暑いときに熱いやつを聴く

ライフ・イズ・ストレンジ」を日本で実写化した場合、主人公マックス役は、島崎遥香がハマり役だと思うが、マックスも島崎遥香も同じ苦手な雰囲気の女なので、いっそ本田翼がやってくれたら少しはマックスを好きになるような気がする。
などとボーっと考える日々。

巷では「スプラトゥーン2」が当然のように大フィーバーですね。
電車移動のときSwitchを必ずプレイする、愛好家の端くれとしても一応発売日には買いました。
でも、数マッチやって「うん...」って思ってとりあえずやってないんだよね。
今はゼルダにどっぷりすぎて、どうにも他のゲームに身が入らない。マジでだいぶ惚れ込んでます。プレイしていて感心しっぱなしですよ。
他機種とのマルチタイトルだったき、Switchでやるのってかなり価値が高いんじゃないかと思ってる。
それだけで無駄に色々欲しくなるんだよ。こんなハードはXBOX360以来か。
ディスガイア5」なんかもSwitchでなら久々にやってみたいなと思ってしまった。マジで買うかも。



本日のグッドミュージック

最近はメタル系でドドっと良作が出たのでまとめて紹介。

まずはぶっちぎりにヤバかったこちら。
正統派メタルの新たな名盤と間違いなく言える
MEAN STREAKの「Blind Faith」から。2017年作
捨て曲マジで、無い。
買うしか、ない
これ、最上級の褒めた例えなんだけど、かつてのドイツのパワーメタルバンド、STEELERを彷彿させてくれる嬉しさなんだよ。
もちろん、STEELERよりも断然クオリティは上ですが。



スラッシュ/ハードコアならこちら。
一枚も駄作を出した事がないMUNICIPAL WASTEの新譜「Slime And Punishment」から。2017年作。
相変わらず、スラッシュとハードコアの掛け合わせのバランスが見事だよなー。



ART NATIONの「Lieration」より。2017年作。
自分のメタルの嗜好はイナたい音だと思われそうですが、実はこういう若手の音も好きです。
実はちゃんと古いハードロックへのリスペクトも入っているし、現代的なポップスとしても聴ける。
こういうのをオールドメタルファンもちゃんと評価しないと。
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7/25 二万電圧 終了

独自のヒップホップ観を持った人達ばかりで楽しいイベントでした!

個人的に6月にやったライヴ2本(ヴァリスピ、シンセ、1本ずつ)が、どうにもモヤモヤ感の残る出来だったので、今回ようやく手応えを感じられるステージングを出来てわりと充実感があります。

「サウンドチェック~ウォーミングアップ・インプロ」をやるのは久しぶり。
自主イベントとかで、がっつりリハを出来るときでない場合はこの始まり方がいいよ。改めて思った。
しかも、わかりやすいビートではない、厳かで浮遊感のあるものなので、変にリズムにハメていく義務感がないのも良い。
ただ、この始まり方が自分的にしっくりきすぎててリラックスしたのか、2曲目の「Theme From~」のアカペラスタートでテンポを通常より遅めにしてしまった。まあ、これはこれで悪くはなかったけれども。次回は気をつけよう。

最後は、平日にはあまりやらない(?)、「Semi To The Full」。
小品的ながらも、セットの流れによっては良い変化を入れられるのと、意外とテクニカルなフロウのラップが今でも刺激的でおもしろいです。

二万電圧、やっぱりやりやすいな。一年半ぶりにやった。
またそのうちやりたいな。

次回ライヴは、7/31(月)。Synthezoeyで新宿MOTIONです。
出番は、4番目で21:10から。この日、新作ビートも出てくるよ。こちらもよろしく~

2017/7/25 SET LIST
① Warming Up
② Theme From Groove Expansion
③ SF Modern Snatchers
④ Watchers
⑤ Improvisation
⑥ It's An Outsiderplay
⑦ Semi To The Full

「めたもるシティ」/けもの

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「めたもるシティ」/けもの

2017年作。

圧倒的に前作を超えてしまった名盤。
昨日買ってからずっと聴きっぱなしです。その前の週に出た、ものんくるの新譜も凄くよかったのだけれども、この「めたもるシティ」は個人的にツボに入りすぎた。

シティポップ化大成功で、全体的に"幸せだったあのとき"的な懐かしさに溢れたサウンドが心地よい。
実際、自分が少年時代だった80年代って、こういうのそんなに好きじゃなかったはずなんだけど、兄貴が聴いていたりとかして、自然と身体にはインプットされていたんだと思う。大人になってから聴くといいんだよねシティポップって。

1曲目の「オレンジのライト、夜のドライブ」からいきなりトリップさせられる。
青羊(あめ)さんは声自体でもうトリップなんだよ。トレイシー・ソーンとかと一緒。
続く、「第六感コンピューター」は、クラシックと呼んで良い素晴らしさ。
立て続けにキラーチューンを2曲続けるアルバムは名作が多いという個人的観点も続く曲達を聴いて確信に変わる。

「フィッシュ京子ちゃんのテーマBめたもVer.」は、ヴィンテージのリズムボックスの音色を使ってのニューウェイヴィーなアレンジ。
これが、前作のヴァージョンよりいいんですよ。
「注文しなっい~♪」という言い方は何度聴いてもよい。

前作聴いたときわからなかったのは、こんなにもオタクなセンスを散りばめている人だったんだなという事。
これ、凄い褒めてます。
ポップな曲になるほど、80年代のアニソンみたいな雰囲気持っているんだよね。
現代だと、オタク文化って総じて自分が10代の頃の感覚を保つ事が美しいとされるものが多いんだけど、けものはオタクセンスがあるのに、ガキ臭くならないところが凄い。音はアダルティックなんですよ。
こういうオタク感の昇華って、自分の音楽でもずっと前から目指していたものでもある。
なので、そんなところも強く共感出来るところなのかな。

「めたもる7」も80年代アニソン感がある。
このタイトル、どうしても20年前のゲーム「秘密戦隊メタモルV(ファイブ)」を思い出すんだけどw
まさか、そこは狙ってないと思う。

ジャケットは「ときめきトゥナイト」の池野恋。
今の時代に改めて見るとまた凄い印象的なイラストだよな。
アニメの「ときめきトゥナイト」はエンディングの曲が凄くよかった。当時はちょっと大人っぽい曲だなって思った。
これこそ、青羊さんがカバーしてくれたらハマりそうなんだけど。
ちなみに「第六感コンピューター」という言葉が出てくるのはオープニングの歌の方ね。

メチャメチャ素朴な感想として、青羊さんってなんでこんな声で歌えるんだ?
自分も20年以上、VoやRapやって、発声を研究しているけどそれでもこの声の特殊さは本当に驚く。
「伊勢丹中心世界」の雰囲気とかヤバいですよ。

ほぼ今年ベストのアルバム決定っぽい。
こればっかり聴いていて同日発売の一十三十一の新譜に手を付けていないので、そろそろ聴かなくては。これも凄い期待してる。一十三十一、超好きなので。



【其の一】「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」/NINTENDO SWITCH

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「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」/NINTENDO SWITCH

(プレイ時間:18時間)

Switchというハードがあまりにも素晴らしすぎて、もう、全ゲームがSwitchで出来たら良いのにと考える毎日。

そして、ゼルダの伝説。
実はそんなに思い入れのないシリーズで、最後にやったのは10年前の「トワイライトプリンセス」か。
おもしろいとは思うんだけど、体力尽きるとダンジョンの外に出されるシステムが嫌だったんだよね。

でも、今回のはとにかく評判が良い。
最初はノーマークだったものの次第に気になってきた。
結局、今年前半のゲーム自粛期間でも、そのうち買ってどうしてもやりたいと思うソフト首位にまでなった。

で、今回は食べ物をバンバン料理してストック出来るのでダンジョン内での体力はそんなに困らない(今のところは)。
一発死にの攻撃力持った敵と対峙したとき位しかゲームオーバーはないかな。それ以外はほど良い緊張感が保たれていて楽しい。
道中に居る人に話しかけると、普通の人だと思っていたら会話の内容が怪しくなり、「リンク、お命頂戴!」と突然殺しにかかってくるのとか、結構怖くてね。大妖精がどう見ても悪い感じとか、実はゼルダはダークファンタジーの側面と切って切り離せないところが奥深い魅力だという事も思い出した。

それにしてもシリーズ初のオープンワールド化とはいえ、海外の同タイプのゲームを軽く凌駕してしまったのは驚くばかり。
これといい、「バイオハザード7」といい、海外産のゲームに水をあけられていたと思わしき日本製も全然凄いのだと今年は思いしらされて、自分的にも大変嬉しい。
作れる人間というのはちゃんと居るんだよね、日本にも。メーカーがあぐねているだけなのか。いずれにしても喜ばしい事。

ゲームを開始してキャラを動かしてすぐ、「これは・・かなり凄いかもしれない」と思ってしまった久々のゲーム。
じっくり楽しんでみましょう。

「Life Is Strange/ライフイズストレンジ」/PLAYSTATION 4

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「Life Is Strange/ライフイズストレンジ」/PLAYSTATION 4

(クリア)

一年前かな。発売してわりとすぐに買ったわりには物語のテンポの悪さがもどかしくて、エピソード3の途中でやめていた。
最近は途中で積んでいたゲーム消化期間中なので、友人にもファンの多い本作を先日クリア。

タイプとしては、「ヘヴィー・レイン」や、「ビヨンド・ツー・ソウル」のような、インタラクティヴムーヴィー。
こういうやつは基本的に好きですね。まだ弾数が出ていない事もあって今のところ良作が多い。
本作もかなり力の入っている出来で、物語だけでなく主人公の持つ特殊能力、時間の巻き戻しや写真の世界に入ってのタイムリープ能力をかなり巧くゲーム性に取り入れて独自性を出している。

偶然にもこれをやっているときビデオで観ていた邦画「僕だけがいない街」と実はまったく同じ能力だったりしたのはおもしろかった。物語的にはあっちの方が凝っているかな。ただ、雰囲気は本作の方がずっと好み。
まず、アメリカの学園ものである時点で自分はもう心許してしまう。さらに主人公は学園ヒエラルキーの下位に属する気の弱そうな女の子マックス。学校内では結構バカにされている。まあ、マックスは鹿のTシャツを着る衝撃的なファッションセンスや、謎の自撮りをしていたりして、これじゃバカにされるだろって感じは満々なのですが。
ああ、そういえば、マックスが写真部でゲーム中も写真をちょくちょく撮ったりするんだけど、写真ド素人な自分にはこういうのの出来、不出来ってわからないわ。だって、マックスが撮る写真ってどれも「え?」っていうものばかりで。それでも、物語の中では褒められたりしているわけだから、アートの世界ってわけわからん。

そんな内気風のエスパー主人公マックスの親友はパンクファッションに身を包んだ幼馴染の不良少女クロエ。
この2人で、街で起った少女失踪事件の行方を探偵っぽく追っていく。

正直言うとストーリー自体はそんなに鮮度のあるものではなかった。
真犯人は最初から怪しい雰囲気出していて、「あ、やっぱりそうなの」って思ったし。犯人のサイコパス具合もありきたり。
終盤の四次元的な見せ方なんかも「サイレント・ヒル」や「メタルギアソリッド」シリーズから脈々ときているものなので「ああ、この感じ」位の印象。
ただ、演出とゲームが一体となっている部分が多く、それがユーモアも含んでいるところが非常におもしろい。このゲームの肝はそこじゃないかと思っている。
例えば、クライマックスであるキャラが真犯人と格闘するシーンで、身動きのとれないマックスだけが未来を知っているので、的確に声を上げてアドバイスする。でも、指示が失敗して何度もそのキャラが殺されたり。殺されるたびに「あ、これじゃなかった」って感じでリトライを続ける命の軽さに爆笑した。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」かw

巻き戻し(リトライ)っていう、ゲームであれば当然の概念を超現実(シュールレアリスム)として設定、物語の主軸にしているというこの画期的試み。8ビット機のシンプルなゲームだったら、記号的すぎて当たり前の「失敗→やりなおし」が、こんな演出と精巧なCGを駆使する事で物語が生まれている。そして、それだけで作品に柔軟性とユーモアと与える。
リトライっていうのはユーモアなんだなと再認識させられた。
そういえば、先日友人の家で遊ばせてもらった、「1001 Spikes」というゲームも死ぬたびに爆笑が起こっていたし。
同業者のゲームクリエイターは、本作をやって「やられたー!」と相当思ったんじゃなかろうか。
だって、手先のテクニックで乗り越えなくてもリトライをクリアしていくのがおもしろいと感じさせるゲームって今まであったかな?
やっぱりリトライって、そのものがストーリーテリングなんだよ。

と、個人的にも高評価が著しい本作。
でも、残念というか致命的な欠点がある。
それは、主人公マックスが自分的に凄く嫌いなタイプの女という事。
もう、とにかく辛気臭いんですよ。実は一年前途中でやめていたのってマックスが嫌いっていうのがかなりあった事も思い出した。
「そんな事ないよ~」という偽善的な他人へのフォローにイライラし、みんなが楽しく音楽かけて踊っている場で、深妙な話をしたり。
う~、こういう冗談通じないタイプの女性ダメだわー。鹿のTシャツもイライラするわーw 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、あの格言は本当だね。
クロエもちょっとアレなところあるんだけど、まだ見た目が良い分マシか。
女性キャラで一番良かったのはテイラーですね。テイラー大好き。テイラーの見た目の主人公だったら、本作の評価はプラス20点。まあ、単にビッチな見た目が良いってだけなんですがね。

男性キャラは、ウォーレンがいい味出しててよかったな。
オタクキャラと思いきや、街のボンボンの息子を頭突でノックアウトしたり、意外とアクティヴな面があるという。
ウォーレン好きすぎて、最後はキスしてやったよ(マックスが)。

という事で、主人公が嫌いな事以外は概ね素晴らしかった。
マックスが好きになれる人だったら、完全無欠な名作として心に刻まれるでしょう。
Live Schedule
7/31(月)新宿 MOTION
8/11(金)立川 AA Company
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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