【其の二】「METROID Other M」/Wii

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METROID Other M」/Wii
(クリア プレイ時間:22時間50分)

(多少のネタバレ含みます)

エンディングが二段階になっている事は、事前情報で知ってはいた。
たしかに最初のエンディングはスタッフロールこそ流れるけれども、なんだかスッキリしないものではあった。
で、そのあとのアイテム回収&裏ボス攻略を目的としたプレイで真の(?)エンディングが見られるかと思ったが、わりとあっさり終わってしまった。これはやってもやらなくても良い位置づけのものだったのね。
まあ、メトロイドって終盤、スクリューアタックを取って急激に強くなるあたりから爽快なゲームになる。今まで慎重に進んでいたところもグイグイ駆け抜けるのが楽しいので、アイテム収集は作業的でありながらも中々楽しかったです。

全体的にボス戦は楽だった。
大概、初見は死んでも次で倒せるものがほとんどだった。最後のボスですら同様。
そのかわり、道中でのザコにやられる事が多かったかな。受けるダメージ量がハンパなくて、終盤エネルギータンク8個、リカバリータンク3個持っていても瀕死になったりして。
個人的には「NINJA GAIDEN」が好きなので、操作していてひたすら楽しい感じがあって、こういうメトロイドも悪くないと思うけど、嫌な人も結構いるだろうなー
ただ、メトロイドを元のゲーム性を損ねないまま現代の感じにアレンジしたらこれが妥当なんじゃないだろうか。元々アクションはシビアな方だったし。

終盤、メトロイドが出てくるところがかなり少ないのは少々ガッカリ。
ボス戦でしか出ないというのはちょっとどうかなと。
やはり道中で出てきて、その恐ろしさを身に染みさせてほしかった。

ストーリーはまあまあかな。悪くはないと思います。
突っ込みどころは結構あったけど、そのへんはご愛嬌で。

自分はTEAM NINJA色も受け入れられたので最後まで楽しくプレイ出来ました。
なんだかんだで、アイテム探索が一番楽しかった気がする。メトロイドの醍醐味をしっかりと味わう事が出来ました。
反面、エネルギータンクやエネルギーパーツといった、本来見つける事によって難易度を下げるアイテムが取りづらいところにあったりして、初心者への救済措置になっていないようにも思えたのは賛否ありそう。

色々言いつつも、このスタイルでのメトロイドとしてはかなり良かったなんじゃないでしょうか。
是非、このまま続編を出していってほしい。
今までWiiをやっていて、こんなに楽しかったのはゼルダ以来です。
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9/21 Club GOODMAN 終了

今回は新曲「D&D Torture」を初披露。
最近かなりヒップホップ寄りに戻りつつあるんですが、これは今のところ一番かも。
Native Tongueあたりを意識したゆったりしつつもちょっと歪んでいて。
以前から使ってみたかったジャズギターネタとかも絡めたりしたクールなトラックです。
タイトルである「D&D」とは「Dimensions」と「Dream」の事。
漫画などの2Dとか、ファンタジーを夢見て生きていると、外部からやれ「目を覚ませ」だとか「現実の厳しさを知れ」とか聞こえてくるが、2Dの世界を盲目に信じて生きる方がずっと茨の道で辛いんだよ!という曲。
映画や漫画で描かれている恋愛を信じきっていたから、俺はずっと長い事彼女が居なかったりしてたからね。
現実と違うとわかりきっていても俺たちは面倒くさい道を選ぶのさ、という内容の曲。
雰囲気的には「Kill Your Grow Lamp」あたりにも似ているかな。でも当然、ラップ、トラック、歌詞の表現、全て格段に進化しています。

ちょっと曲構成懲りすぎたかもしれないので、次回やるときはまたちょっとイジるかもしれない。

次回Psy-VOGUEライヴは11/10(水)@秋葉原 Club GOODMANです
新曲「Born To Be Kill!!~キルでいこう!!~For BFBC2」を初披露します!Psy-VOGUEのディープサイドを知りたい人は必聴の新曲。そして、「Battlefield Bad Company 2」が好きな人は決して見逃さないで欲しい、文字どおりキラーチューンです。

2010/9/21 SET LIST
① The Funkiest Example Vol.1
② School Jail 8 To 3
③ The Funkiest Example Vol.2
④ Vogue Bloody Vogue
⑤ D&D Torture (新曲)

THRASH DOMINATION 2010 感想

明日はライヴです。
出番は4番目で、20:30から。
新曲「D&D Torture」初披露します。夏っぽいトラックと内省的な歌詞が合わさった感じの、ライヴハウス進出前のPsy-VOGUEにあったような落ち着いた曲調で、中々いい曲になってます。

9/21(火)@秋葉原 Club GOODMAN
O/18:00 S/18:30
前/\1,500 当/\1,800
出演:空間破壊 / ハカラズモ! / Psy-VOGUE / GET THE COLA / 逃げる




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昨日は行って参りました!スラッシュドミネーション2010。
今回の面子は今年出した新作がどれも充実の出来映えだったアーティスト達ばかりだったので、この機会に見ないてはないなと。
OUTRAGE、OVERKILL、EXODUSは20年以上観ていなかったので、どんな感じになっているのか。そして、AGENT STEELは一体どんな連中なのか?
期待度マックスでこの日を心待ちにしておりました。

久々に行く川崎。
ここはチッタに行く位しか用がないけど、そのチッタも改装後は行った事がなかった。
キャパがだいぶ大きくなったかな?それでも会場は予想どおり大混雑。
お決まりの、Tシャツ屋さんが出典していたのでちょっと覗いてみた。DESTRUCTIONのTシャツとか欲しかったけど、5000円は高いわ。でも、今はバンドTシャツってこれくらいするのが普通なのかね~
なんて事を思っていたら始まりました。


AGENT STEEL
自分が中学生の頃、「Mad Locust Rising」という12inch singleを買って聴いたのが最初。音が悪すぎてリフがわけわからないが、固まりとなって疾走する曲調。そして、ジェフテイトが間違って歌乗っけちゃったようなまさかのミスマッチ感は並のものでは満足出来なかった少年時代の自分には強烈なインパクトがありました。
でも、当時は国内盤はおろかCD化も満足にされていないほどのマイナーさで日本での知名度は決して高くなかったはず。
そんなバンドを、まさかこの目で観られる日がくるとは。
Voのジョンサイリースは復帰間もないせいか、ステージ慣れしていない感じが露骨で、カンペ観ながら歌ってみたり。バンドは堂々としたものだったが、フロントマンがこれでは・・・。
でも、声はやはり強烈で、AGENT STEELの持つミスマッチから生まれる個性的なサウンドを久々に体感しました。
最初の1、2曲は「おおっ!」って感じで観られたものの、5曲位過ぎると飽きてくる。単純に楽曲がよくないんだよね。知っている曲もチラホラありましたが。
そんな中、最後にやりました「Mad Locust Rising」。
この、疾走する前のリフが聞き取りにくい感じ、やはり最高!
この曲に関しては自分の中でSlayeryやExodusに負けていないと思っているんですがね。まあ、思い入れ90%以上の評価ではありますが(笑)


OUTRAGE
20年前、「Blind To Reality」が出た頃2回ほど観た事があります。
とにかく、「日本にこんな凄いスラッシュバンドがあったのか!」と驚愕した思い出が。
レコードでは既に聴いていたが、ライヴで観てその本当の凄さを思い知った。それはVoの橋本直樹のカリスマ的存在感。ヘタな海外のVoより全然凄い。
そんな橋本氏復活の新作アルバムも非常に良い出来で、彼らの間違いなく充実期である今観られるという事もあって、かなり楽しみに。
出てくるなり、「Megalomania」などファストチューンを連発。
橋本氏はやはり凄い、本当に凄い。動きもさることながら表情も最高。観ているだけで俄然テンションが上がる。ちょっと動きがカンフーとか格闘技っぽいところもあったり。広いステージを動き回っておりました。
男だったら誰だって憧れるような、そんな最近お目にかかれないものを持っている特別な人間です。それが海外のスラッシュアーティストと肩を並べてもまったくヒケをとらないというのは、同じ日本人である事を誇らしく思ってしまいます。
ギターの音色も、スラッシュは得てしてひたすら爆音にしがちなところを、敢えて抑制を利かせたこだわりを感じる音になっていて、こういう広いハコだと反響してリフが聞き取り辛くなりがちなところを、しっかりと輪郭のクッキリした音を出しているところが非常に良かった。ギターの音は全バンド中で一番好きな感じでした。
あと、ベースの安田氏がNOMEANSNOの「WRONG」のTシャツを着ていたのも印象的でした。


NEVERMORE
SANCTUARYとして出られなくなった代わりに出演。
NEVERMOREとしてはちゃんと聴いた事なかったんでせっかくの機会なので観てみました。
演奏はとても丁寧で上手い。少なくともEXODUSとかよりもずっとプロっぽい(けなしているわけじゃありません)印象で歌も上手い。
自分的には、「これがSANCTUARYのVoなのか~」といった感慨。
ただ、全体的に正統派メタルよりの音で、個人的にはそんなに聴きたいような音ではないのでしばらくして外に出てしまいました。SANCTUARYの曲とかやったらちょっと観たかったけど、まあいいかなと。


OVERKILL
きました。
新譜も非常に良かったOVERKILL。
20年前、中野サンプラザで観たとき、とにかくVoのBLITZのかっこよさにブチのめされた事が強く残っていました。その後もブートのビデオを買ったりして、BLITZのかっこよさを再認識して。でも、やはり生で観た衝撃には至らなかった。
この日の一曲目は新譜の一曲目。
音源のイントロをそのまま流し、途中からバンド演奏を重ねてスタート。でもまだBLITZH現れず。そしてVoが入る直前で舞台袖から全力疾走してきて、スタンドマイクを掴んで大きく傾けそれを素早く縦に戻し歌い出す。
「うぉ~これだよ!これぞBLITZ!」
その後もギターソロなどインストパートに入ると舞台袖にいき、またVoパートの直前で走ってきてマイクスタンドを掴むという。
それ以外でも一挙手一投足全てがキメキメでかっこよすぎる。相当鍛えてあるであろう締まった手足は黒のタンクトップとスリムパンツというナルシス仕様の服もあってより際だつ。ちなみにこの恰好をするやつにハズレなしという俺の中の法則もあったりして(例:トレント・レズナー、アレック・エンパイア)
それにしても背中の筋肉はすごいな。髪型も似ていることもあってか範馬勇次郎みたいだった。
2曲目の「Rotten To The Core」は原曲の1.5倍くらいのスピードでやってより破壊力を増していた。
続く、「Hello From The Gutterr」、「Wrecking Crew」、「Hammerhead」、「Ironbound」で多いに盛り上がり、後半では、「In Union We Stand」、「Feel The Fire」「Bring The Night」、「Elimination」などちょっとマニア心をくすぐる選曲もあり。
そして最後、「Fuck You!!」からMOTORHEADの「Overkill」に繋ぎまた「Fuck You!!」に戻るという素晴らしい流れで終わりました。
終始BLITZに引きつけられっぱなしのライヴでした。
OVERKILLやOUTRAGEを観ると、フロントマン(特にVo)がいかに重要な位置づけなのかを思い知ります。
橋本直樹やBLITZは元々すごいのだけど、その凄さをずっと維持している、というか磨き続けている事こそが偉大だと思います。
これは本当に観にきてよかったと思える最高のライヴでした。


EXODUS
OVERKILLが凄すぎて魂が抜けたようになってしまってましたが、まだまだ最後にお目当てが控えているってところが贅沢で幸せです。
EXODUSは今年出した新譜がとにかく素晴らしく、特にVoのROBの成長ぶりが著しく、感心すると共に自分の中でゼトロやバロフに並ぶ位までの存在に成りつつありました。
そんな中、一曲目は新譜の一曲目。当然ですが、テンションは上がりますよ。初めて観るROBは歴代のVoと同様、コロコロとした体格でちょっとコミカルでかわいい感じがする。
「Fabulous Disaster」や「Lesson In Violence」、「Bonded By Blood」など古い曲を歌わせてもまったくパワーを損ねる事なく歌い切る。声自体は個性的ではないけど、ツボを得ている聴いていて気持ちのいい声だ。
「Deathamphetamine」など2作前と今作の曲は楽しく聴けるが、一つ前のアルバムの曲は正直あまりハマれないなー。音源ではちゃんと聴いた事ないのだけれど、なんか妙にシリアスな感じで好きじゃないな。
正直、選曲は個人的にもうひとつといったところもあったかな。「Impact Is Imminent」の曲とか俺は好きなんだけど、メンバーはあまり気に入ってないのかな。1曲もやってなかった。「Thrash Under Pressure」とか聴きたかったな。
演奏は結構荒っぽいし、元々複雑なリフは音の反響で輪郭が崩れていて聞き取りにくいしと、なんだか観ていたら20年前に観たときもこんなだったかなと思い出してしまった。
ただ、この日一番楽しい雰囲気を出していたのもEXODUSで、些細な部分はご愛敬として全部を楽しめるものだった。
真ん中のモッシュピットを一度円形状にガラ空きにさせてROBの合図と共に全員突っ込ませる演出なんかは血が沸騰するほどでした。痛みも激しかったけど(笑)
終わりの頃にはOVERKILLとのデュエットもあり。まあ、これは100%ご愛敬だね。演奏ボロボロだったし。
それよりもラストの「Good Riddance」が最高だった。これ、新譜で一番好きな曲だっただけに嬉しかったなー


そんなこんなで終了。
たまに外に出ていたとはいえ、7時間も会場居たのでさすがに疲れたけど心は充足しました。
なんか、珍しくひとりで酔っ払ってたり。iPadとWIMAXも早速威力を発揮してくれたおかげで合間の時間も退屈せずすんだし。
スラドミ楽しいな。かつて知ったるあの会場の雰囲気も久しぶりに体感出来ました。
また、興味のあるアーティストが来るようだったら行きたいです。DESTRUCTIONまた来ないかな。3年前に行きそびれてしまって後悔したんだよな。

【其の一】「METROID Other M」/Wii

今年のスラッシュドミネーション。
EXODUS、OVERKILL、OUTRAGEという、今年出た新譜がどれも最高だった3組が出演するという事で、即チケットとりました!
ついで(?)にSANCTUARYとAGENT STEELも出ます。これも高校生だった頃は中々好きで聴いていたので、どんなか楽しみにしています。
一緒に行く人が居ないのでひとりで行ってきますが、楽しんできますわー


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METROID Other M」/Wii
(プレイ時間:3時間48分)

Wiiで発売日と同時に買うほど楽しみなソフトはもうこれが最後じゃなかろうか。
それくらいの期待をして始めてみました。

まず、思っていた以上にTEAM NINJA色が出ていた事が意外。
敵の頭の上に乗ったときカメラが変わる感じとか。これが道中のザコ敵なのにってところがポイント。

裏ジャケに書いてある「最新技術を使ったファミコン」っていうのはまったくのデタラメ。
ていうか相変わらずこういうキャッチフレーズのセンスゼロだな、任天堂。
「Wiiで肝試し」ほどひどくはないが、十分購買意欲を削がれたのも事実。
まあ、それはともかく、
実際は3Dフィールドでのアクションゲームだし、そのてのプレイ感覚で進行する。ファミコンっぽいってのはリモコンを横持ちにしてるってところだけかな。ただし、数ある3Dアクションゲームの中では間合いを測りやすい仕様にはなっていて、普段3Dがちょっと苦手っていう人でもこれは大丈夫かもしれない。
ちなみに「最新技術を使ったファミコン」っていう言葉は「ニュースーパーマリオブラザーズWii」位しか当てはまらない。もしくは「ダブルクラッチ」か。(笑)

ユーザーが期待していたような、初代以降の2Dメトロイドの持つおもしろさはしっかり踏襲してあって、隠し通路だったり、ミサイルやエネルギータンクの隠し場所など、探索意欲を掻き立てる作りになっているのは嬉しい。ホントこういうのやりたかったですよ。

難易度は、初めて行った場所や初見の敵だと結構やられたりするので、そこそこ歯応えがある。
でも、対応策さえ身に着けておけばさほどキツくもないので、結構いいバランスに思えます。
ボス戦は、昨晩やった天井に付いている大きな実を攻撃して落とすやつがわりと手こずった。そろそろこのゲームが牙を剥いてきたか。

Wiiは接待用でしか基本、起動しなかったけど、久々に一人で没頭するのが楽しいやつに出会いました。
最近360漬けだったのでちょっと新鮮です。あ、でも「BFBC2」も大体毎日やってます。

9月ライヴ予定

今月は新曲「D&D Torture」をやります。今のPsy-VOGUEならではのゆったりとしてメロウな曲調。夏を感じさせるトラックだと個人的には思っております。是非観に来て頂きたい。
出番は4番目で20:30から。
うちらの前に出る空間破壊というバンドはかなり強烈との噂を聞いてます。そちらも楽しみですね。

9/21(火)@秋葉原 Club GOODMAN
O/18:00 S/18:30
前/\1,500 当/\1,800
出演:空間破壊 / ハカラズモ! / Psy-VOGUE / GET THE COLA / 逃げる
Live Schedule
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
12/30(土)立川 A.A.Company
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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