【其の二】「コールオブデューティー・ブラックオプス」

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コールオブデューティー・ブラックオプス」/XBOX360
(マルチ LV11)

マルチの印象がここにきて激変してきた。
最初やったときは「ふ~ん、なるほど」ってくらいで、BFBC2にはやはりかなわないかなって感じだった。
全体的なゲームのリズムも早いし、当然マップも知らないからキル出来ず。連戦ビリかビリ前あたりが定位置。
さすがにちょっと萎えて数日やらなかった。が、一昨日あたりからキャンペーンに詰まってしまった気分転換にまたマルチをやり始めたら、徐々に、本当に徐々にではあるけど、感覚を掴めるようになってきた。

前回の記事で「武器の性能の違いが希薄」って書いたけど、これ撤回。
最初に持っている武器がどれもいまひとつなので、落ちている武器があったら取りあえず拾って試してみるという事を続けていたら、やはりそちらの方が強い。早くレベル上げて色々アンロックしたいものだ。
CODポイントは、初期のうちはどれを購入するのが俺のような初心者には良いのかわかり辛かったけど、こうする事によって、なんとなく見えてきた。

そして、シアターモード。
HALOシリーズでもあった、自分の試合を見られるモードね。
これで、上手いプレイヤーの視点にして見るとどういう動きをしたらよいか、プレイセオリーがわかってくる。
考えてみたら、BFBC2のときも友人にその場でプレイしているのを見せてもらうと色々わかって上達したのを思い出した。
ネット上のプレイ動画とか見るのもよいけど、自分が今居たマッチで他の人はどうやってスコアを稼いでいたのかってのがわかる事ほど参考になるものはない。
実はこのモードを上手く利用するのが上達への一番の近道なのかもしれない。

昨日はそこそこ悪くない立ち回りも出来て、キル数も伸び始めた。
最初は、正面から撃ち合ったとき負けるのは武器の性能のせいだとイラだっていたけど、実は単純にエイムが雑だっただけなのかもしれない。
BFBC2に比べるとデフォルトでちょっと早いんだよね。でも、このデフォルトをBFBC2に合わせて遅くしたら、他のプレイヤーに追いつかない。だから慣れるしかないのだけれど、意外に早く飲み込めました。
全体的なゲームのリズムにも体が合ってきた気がするし、だいぶ楽しくなってきました。
それと同時にこのゲームバランス、完成度がいかに優れているか、その奥深さに感心しています。

上達してくると、敵が居そうな場所がなんとなくわかってくる。
これは数々の戦いの中で経験したことが自分の中の細かい統計上の答えとなって行動するからなのだが、これはほとんど無意識のように行うので、まるで自分がニュータイプになったかのような錯覚に陥る。(BFBC2は現在この状態。覚醒中ですw)
実はこれ、マルチの一番の楽しさと言っても過言ではない。中毒性を高めているのもこういうところ。
少しずつその勘が冴えてくるのが本当に嬉しいんだよな~
これもBFBC2と同様、最初が絶望の連続による地獄でも、やっているうちに誰でも上手くなるゲームかもしれない。
おもしろいです。かなりおもしろいです。

逆にキャンペーンは変なところでチェックポイントが入ると完全に詰んでしまう事が判明。
100回位リトライしても、不可能な箇所がいくつかある。
ステージの最初からやり直すしかないのだが、これによって萎えまくり。
キャンペーンはしばらくやりたくなくなった。

そんなわけで、前回の記事とは完全に反対の印象になった本作。
元々はマルチがやりたくて買ったものなのでまあ、これで良かったように思います。
まだまだ未知の領域が多くてワクワクしています。早く戦場に戻りたいぜ。
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【其の一】「コールオブデューティ-・ブラックオプス」/XBOX360

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コールオブデューティー・ブラックオプス」/XBOX360

発売日に購入。
その前の10日間くらいからか、BFBC2の人口が激減してきた。その原因は間違いなくこれ。
BFBC2は個人的には全然飽きていないが、ちょっと鮮度も欲しくなって来た頃。
バトルフィールドシリーズと双璧を成すミリタリーマルチ対戦ゲームとしてCODもこの機会にしっかり体験しておくのもありかなと思いました。

事前情報として、BFと違ってCODは狭い戦場の中で戦う、そしてBFが団体戦なのに対してCODは基本的に個人戦のような趣との事。
少し前に「メダルオブオナー」をちょっとやっていたので、なんとなくわかってはいたけど、実際プレイしてみるとホントに「MOH」はCODを激しく意識して作っていたのだなと逆に気づいた。
「MOH」に比べて良いなとまず思ったのが、キルした瞬間。点数がダララっと出ると同時に効果音がなる。これは中々嬉しい。
でも、今のところその程度しか良いと思える点がないのも正直なところ。
どうしてもBFと比べてしまうのはしょうがないし、好みもあるので一概にどちらが出来が良いっていうわけでもないのだけれども。

このキルストリークというシステムはどうなのかと思うな。
連続キルによって様々な能力が使えるようになるというものだが、これによって、みんなわりと保守的なプレイになりがち。
自分がデスしたとき、キルカメラで見た映像は大半が待ち伏せプレイだった。
BFBC2が良かったのは、広い戦場の中、色々な戦い方をしているやつが居る事で、そんな敵に、ときには味方にもイライラしながらやっているのが実は楽しかったりしたし、仲間内で集まったとき、戦場でこんなやつが居たって話も盛り上がったが、CODってそんな風に盛り上がるかな?
なんかユーモアセンスに欠けるような。
もちろん、まだやりこんでいるわけではないのでわからないけれども。
ただ、BFBC2を初めてやったときのようなトキメキはここにはなかったかな。

銃火器の能力の違いも今のところわかり辛い。BFBC2だったら初めて手にした武器で「こんなものでどうキルしろと?!」と驚いたりしたものだが、そこが楽しかった。一般的に皆が使いたがらない武器を使うのもひねくれ者根性を刺激してくれて良かった。(ちなみに自分はショットガンを持つときは必ずU-SASサボスラ無し。至近距離しか使えませんw)。
全てのモードが最初から解除されていないってのもなー

打って変わってキャンペーンはさすが!というか、これくらいの飽きさせない演出はむしろBFシリーズは見習うべきと思いました。
ドンパチだけではないスリリングな展開。ホントに映画の中に居るかのよう。ストーリーも結構おもしろいです。
難易度はハードで始めてみたけど、ヌルすぎず難しすぎずで、わりとちょうどいいです。
欲を言えば、拾った武器の性能差が希薄なところが残念かな。
でも、これは最後まで楽しめそう。

マルチはまだまだこれからって感じだとは思うので、もうちょっと印象が変わるまでは頑張りたいね。
ただ、俺は別にキルが好きでゲームをやっていたわけではなくて、BFBC2(のRUSH、CONQUEST)におけるキルが好きだっただけなのかなーとは思ってしまいました。

11/16 渋谷屋根裏 終了

半年振り位のシブヤネ。
MCビル風邪さんというラッパーと一緒という事で、これはなにかおもしろい事を画策せねば!って思っていたところ、事前に観たネット上のビル風邪さんの動画でかなりおもしろいフリースタイルをしてのがあったので、これはもうやる事はひとつだろ!と思い、うちらのライヴの最後に登場してもらって3人でラップしました。
これが非常に楽しかった!前から思っていたけどフリースタイルって、シリアスなアングラ的ラッパーよりも文系やナードラッパーの方がおもしろい事歌うんですよ。
文系、ナードコアの人、みんなフリースタイルやりましょう。
ビル風邪さんとは今後もおもしろい絡みが出来たらいいな。

先週グッドマンで映像付きの「キルでいこう!!」をやっておもしろかったんだけど、シブヤネは映像を映す環境がないので、今回は音のみ。代わりに曲の前にすごい、説明してから始めましたw
元々曲調も激しめなので、音だけでもわりとみんな反応しているように思えたかな。
観に来てくれた友達はみんな動画を観てから来てくれたので、また違った感じで楽しんでもらえたようです。

最後に出た、StruggleAというバンドがとても良かった。
Throbbing Gristleのようでもあり、ときにエレピやカオシレーターを使って雰囲気が変わると74年頃のマイルスのあの奈落の底に落ちていく感じもあったりして、かなりツボに入りました。
またいつか一緒にやりたいです。

次回Psy-VOGUEライヴは12/28(火)@秋葉原 Club GOODMANです
次は今年最後のライヴ。なにかスペシャルな事をやろうと思ってます。お楽しみに!

2010/11/16 SET LIST
① The Funkiest Example Part 1
② School Jail 8 To 3
③ The Funkiest Example Part 1
④ Born To Be Kill!!~キルでいこう!!~(For BFBC2)
⑤ Who's Afraid (Of The Art Noise) / Art Of Noise(With MCビル風邪)

「ヴァンキッシュ」/XBOX360

一昨日、ニコニコ動画にアップした「キルでいこう!!」が予想を遥かに上回る大反響で、俺感動してます。
コメントくれた多くの方々に大感謝です、マジで。
これは年明けにでもヴェトナム編作るしかないな!

そして明日は渋谷でライヴです。うちらの出番は20:20から。
ちょっとしたサプライズもあるかもです。「キルでいこう!!」もやるよ。
よろしくです~

11/16(火)渋谷屋根裏
open 18:30 start 19:00
adv.¥2000 door.¥2300
be-color/MCビル風邪/Psy-VOGUE/struggleA/

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ヴァンキッシュ」/XBOX360
(難易度NORMALクリア プレイ時間:9時間25分)

実に最高の一本でした。
国産ゲームでこれほど素晴らしい3Dアクションゲームは本当に久々。
正直なところ、発売前は過剰なプロモ具合とかにやや斜構えな見方をしていて「これはやらなくていいかな」と思っていたところ、発売されると意外にもネット上で酷評されている意見を見かける事が多かった。
そう思ったら、確認してみたくなって買ってみたわけだが、酷評されている理由は簡単。これを悪く言う人は皆、「ギアーズオブウォー」のような海外産TPSをプレイした事がないからでしょう。
「ヴァンキッシュ」の方がギアーズよりもスピード感のある戦いを出来るようになってはいるが実際、プレイセオリーはかなり近いものがある。
スタイリッシュなキャラに惹かれただけで手を出すと火傷してしまう人が多いのはしょうがないのかな。
でも、ちょっとやっただけで投げ出してしまうにはもったいなさすぎるおもしろさ。TPS、FPSは最初の敷居こそ高いけど、一度乗り越えると別のゲームをやったときでもすんなり応用が利く事が多いのでいいと思うんですがね。

難易度NORMALは、大体「ギアーズオブウォー」でいうHARDCORE程度。あまり無理をせず慎重にプレイすればさほど大変ではない。ただ、ラスボスは中々手こずった。19回も殺されました。
「ギアーズのラーム将軍よりも強いラスボス」という評判もまあ納得。どちらがリトライ回数多かったかな?(笑)

プロモ映像でも見られるようにスライディング体勢によるブースト移動がとにかく爽快。
高速で敵のふところに飛び込んでいって、近接攻撃のサマーソルトキックを出して敵を撃破した瞬間なんて、その格好良さに酔えます。。
この自分に酔える感じが個人的に一番このゲームの魅力的だったところ。動きの一個一個がかっこよくてスピーディー。
数年前だとテクモの「NINJA GAIDEN Σ」もそうだったな。

銃火器は常に自分で選んでアップグレードしていくが、基本的にはアサルトライフル、ヘビーマシンガンあたりのオーソドックスな武器を強くしていけばOK。
あと、このゲームはスナイパーライフルがとにかく強い。敵の足に当てても一撃死。固定砲台の敵もまったく怖くありません。上手く使っていけばかなり戦いが楽になります。

欲を言えば、CO-OPプレイ、オンライン対戦があったらなお良かった。特にCO-OPはストーリーモードにそのまま落とし込めるのでは?と思えるほどゲーム性に合っている気がします。
ここらへんは続編に期待したいところ。
なんでも、あんまり売れていないようですが、世界レベルで見てもこれだけ完成度の高いTPSを国産でリリースした例は数少ないので、是非とも次回作を出して頂きたい。

今年やった中でも指折りの傑作でした。

完成!「バトルフィールド・バッドカンパニー2」の曲の映像



ついに出来ました!
先日ライヴでも先行でお届きしました、「Born To Be Kill!!~キルでいこう~(For BFBC2)」
我々Psy-VOGUE2人が今年の春に発売されて以来ずっとハマり続けた究極の対戦ゲーム「バトルフィールド・バッドカンパニー2」についてラップした曲。
俺とRichでプレイした動画を同じ椎茸会のキルマスター、Crisis Action(a.k.a.Mr.戦争)氏に編集してもらった、Psy-VOGUEとしては初のクリップ映像(?)です!

ヴァースを4つの兵科ごとにわけ、俺は工兵と衛生兵を、Richは突撃兵と偵察兵の事を歌っています。
洒落が効きつつもしっかりとこのゲームに対する愛を歌詞に込めたつもりです。

トラックはドラムの音以外は全てゲーム中の音楽、S.E.をサンプリングして使いました。
やはり、誰が聴いてもBFBC2の曲だとわかった方がいいし、やり込んでいた人ならこの音だけでも燃えるしねw

というわけで、BFBC2が好きな人なら伝わる歌詞、知らない人なら嫌がおう上でも興味を抱いてしまう、そんな作品が完成しました。

12月には大型DLCの「VIETNAM」も配信されるBFBC2。
間違いなくまたオンライン人口が増えて盛り上がるはずなので、この曲がちょっとでもその加熱の一旦にでもなってくれたら本望です。


11/10 Club GOODMAN 終了

フリースタイルパートはいつも以上に生々しい内容になってしまいましたw
まあ、楽しかったから良かったものの、曲順間違えてラップの内容を次にやる曲に寄せていくのを間違えたり。
緊張感がなさすぎたのはやや反省。

前回新曲として披露した「D&D Torture」。
展開や一部ラップ部分をバッサリ切り落とし、かなりシンプルな曲になりました。
これが完成形かな。結構、雰囲気のあるいい曲になった気がします。

そして今回の目玉。新曲「Born To Be Kill!!~キルでいこう~(For BFBC2)」
人類史上最強のゲーム、「バトルフィールド・バッドカンパニー2」の事をひたすら歌った曲。
同じ椎茸会のMr.戦争ことCrisis Action氏が作ってくれた動画に合わせて演奏しました。
グッドマンはステージ幕がスクリーンになっているので、最後の曲でフロアに降り、まるで映画館の中で歌っているかのような新鮮な感覚でした。
このゲームの事を知っているお客さんはおそらく自分たちが呼んだ椎茸会メンバーしか居なかったと思うけど、みんな曲を聴きながら楽しそうに映像を観てくれていたので、この試みは成功だったのかなと思います。
ちょっと、映像の字幕の歌詞と実際のラップがズレてしまったのは悔いが残るところ。映像に合わせるなんて初めてなんでまだ慣らす必要があるかな。いつか完璧にリンクするライヴをやってみたい。
それにしても、ライヴでも画があると観て貰う印象もだいぶ違うものなんだな。
どうなるのか、っていう挑戦でもあったけど、やってみていい勉強になりました。

ともかく、観に来てくれた椎茸会BFBC2好きの連中には概ね大好評だったので、それが一番嬉しかった事かな。
同士にだけ伝わる言葉で歌う、というヒップホップの本来の姿を体現しましたよ。

ネット上にアップはあと一週間以内にはすると思います。お楽しみに。

次回Psy-VOGUEライヴは、11/16(火)@渋谷屋根裏です。
うちらの出番は20:20からです。こちらもよろしく~

2010/11/10 SET LIST
① The Funkiest Example Part 1
② D&D Torture
③ The Funkiest Example Part 2
④ School Jail 8 To 3
Born To Be Kill!!~キルでいこう~(For BFBC2)(新曲)

「Sister」/SONIC YOUTH

明日は水曜日はライヴです。
新曲「Born To Be Kill!!~キルでいこう!!~(For BFBC2)」をやります。
これは映像クリエイターかつ生粋のキルゲーマーであるCrisis Action氏(a.k.a.Mr.戦争)とのコラボレーション曲。
明日は演奏中に映像を流しつつやるのでお楽しみに!
うちらの出番は20:30からです。

11/10(水)@秋葉原 Club GOODMAN
O/18:30 S/19:00
前/\1,500 当/\1,800
出演:カエル / Psy-VOGUE / coppepan kills / メタルガンジー


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Sister」/SONIC YOUTH
先日、「JANDEK On Coorwood」を観たあと、なんとなく久しぶりに聴きたくなった一枚。
これを最初に聴いたのは自分が高校生のとき。
SOUND GARDENとかオルタナティヴロックを聴きだしたとき、他にも色々な変わった音楽を聴いてみたいと思っていたところ、雑誌かなにかでSONIC YOUTHの名前を見かけた。そして、JANISに行って借りたのが当時最新作だったこの「SISTER」だった。
で、その頃聴いた印象はと言うと、まったく理解が出来ない音だった。
「自分には関係のない音楽なのかな」と思って数年、19歳になって自分もバンドを本格的にやりだしてから出会ったメンバーに「SONIC YOUTHいいよ」と言われ、「今聴いたら良いかもな」と思って、「Daydream Nation」というアルバムを聴いてハマり、続く「Goo」、「Dirty」と中々気に入って、「Experimental Jet Set,Trash & No Star」でアメリカンアンダーグラウンドミュージックの中でも一番好きなバンドにまでなった。
その後も追ってずっとCDを買い続けていたが、ここ数年はちょっと忘れて長い事聴いていませんでした。

「Sister」をちゃんと自分で買ったのは2000年以降だった気がする。中古屋で安かったのでなんとなく。
でも、そのときはこういう音を聴きたい気分じゃなかったのか、いまひとつ乗りきれず一度聴いたきり。
内容も全然憶えていなかった。

で、ものすごく久しぶりに聴いてみた「Sister」。
一曲目のイントロが流れても全然思い出せず。でも、中々雰囲気が良い。
数曲聴いたところで、「あれっ?これいいかも」って思って、半分以上聴いたところで「これすごくいいかも!」って思って、最後まで聴いたら「今更ながら、これ一番いいかも!」ってところまで昇りつめた。
ノイズ一辺倒でもない、メロディックな要素も絶妙な抽象化具合で、2000年以降のSONIC YOUTHはこれの体力ついた版みたいな感じにも思える。
でも2000年以降のものほどドッシリしていないところが逆に味になっていて、なんか愛着も持ちやすい。
ホント、今更ながらハマって、ここ2,3日こればかり聴いています。
これの一作前の「EVOL」っていうアルバムも良さそうだと思いつつ結局聴いてないんだよな。
この勢いで今買ってしまおうか。

映画「JANDEK On Corwood」

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録画してあった映画「JANDEK On Corwood」を観賞。
松嶋×町山 未公開映画を観るTV」で、半年位前に放送されていたもの。

全てが謎に包まれている、JANDEKという70年代から活躍しているアシッド・フォークシンガーの正体を探っていくというドキュメンタリー。
このJANDEKという人、自分は今まで知らなかったが、アメリカでは、その内省的な作風とメディアと一切交流を絶ったスタンスが神格化されてアングラではかなり有名らしい。
まったく楽器や音楽理論を知らなそうな男がアコギ一本持って拙い単音弾きや不協和音を自由に奏で、その上にこれまた自由に歌を乗っけていく。
そんな調子で自主でレコードをだし続け、現在では32枚のアルバムを発表しているとか。
映画の中では、「これはまったく音楽の理論をかけ離れている!」とか、孤高で斬新すぎるコメントが多いけど、シド・バレットとか、ダニエルジョンストン、ジャド・フェア、Richard Youngs、The Shaggsあたりに近い感触で、そういった音を普段から普通に楽しんでいる自分としてはさほど斬新とは思わなかったけれども、天然とも思える絶妙な間の取り方とか、たしかにセンスは良いなと思いました。
ただ、JANDEKは上記のアーティストよりも形を成していない感じだけどね。

70年代の初期の音源でのヴォーカルを聴いてまず最初に思ったのが、昔のサーストン・ムーア。
あの、鼻にかかったような歌い方。
たぶん、サーストン・ムーアも初めの頃はこの人に影響受けていたのかもしれない。

他にもカルヴィン・ジョンソンがコメントでよく登場したりと、「なるほど、やっぱりこういう人達に支持されているんだな」と思わせるものがありました。

このてのアメリカの地下深い音楽カルチャーが好きな自分としては、かなり興味深いドキュメンタリーでした。

ちなみにJANDEKは始めてから30年以上表舞台に出なかったのに数年前からライヴ活動もするようになったらしいです。
世界中あちこちでやっているらしいので、日本にも来たらちょっと観てみたいかな。

【其の一】毛糸のカービィ/Wii

11月のライヴ予定、増えました。
16日に渋谷屋根裏でもやります。詳細は↓
http://dtchain.blog14.fc2.com/blog-entry-246.html
両日共に違う事やる予定なのでどちらもお楽しみに~


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毛糸のカービィ」/Wii
(プレイ時間:6時間)

単なるカービィの新作だったら見送っていたかもしれないが、この、「リトルビッグプラネット」を彷彿させる独特のビジュアルと2人同時プレイに惹かれて購入。

カービィが敵を吸い込まず、悪魔城ドラキュラのようなムチで攻撃しているのを事前のムービーで見てちょっと興味が出たのだが、これは実際には毛糸を使って敵をほつれさせて玉状(?)にするといったもの。
個人的にカービィシリーズにあまりハマれない理由として、この変身があった。正直変身のしどころとか必然性がわからない事が多かったんだよね。
「毛糸の~」はステージ中、変身するところは決まっていて、ここからここまでの区間ですよ、って感じになっているのでわかりやすい。
そんなところも今回のカービィは自分にはシックリきている理由のひとつ。

最初、ネットの情報で「ミスしても死ぬ事はない」「かなり難易度が低い」といったものを目にしていたのでやや心配に思った。
ミスすると、ソニックみたいにそれまで取った宝石をバラまいてしまう。下手すると一気に0になってしまう事も。
ただ、それでもミスにはならないのだが、正直、コインを落としまくりでクリアしてもいまひとつ気持ち良くない。
リザルト画面でステージ中に取った宝石の数や隠しアイテムなどが表示されるので、ただひたすらゴールを目指すようなプレイにはしたくなくなるんだよね。
そう思わせるのはとても上手いなと思います。
さらに、各ワールドのボスを倒すときに一定以上の宝石を集めてクリアすると、そのワールドでまだ開いていなかったステージを開けるワッペンをもらえる。
これが嬉しくて、テキトウなプレイはしたくなくなるんだよね。
もちろん、ワッペンはもらえなくても次のワールドには行けます。
ライトユーザーとヘビーゲーマーが同じステージをやっても目的で楽しめる作りにしているのはさすが。

後半はもっと難しくなるんだろうけど、今のところは易しい。常にアイデアに溢れているところが毎回感心します。そんな、プレイしているだけで楽しくなる一本。

2人用プレイは咄嗟の時に味方を毛糸にくるんでしまうミスが結構頻繁にある。
でも、そんなワーワー言いながらやるのが正しい遊び方なんでしょう。

「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」/NINTENDO DS

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ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」/NINTENDO DS
(プレイ時間:52時間 クリア)

DSというハードも終わるし、積んでてやり残しのソフト群もちゃんと消化していきましょう、と思って始めたのが2ヶ月半ほど前。
合間の時間だけを使ってダラダラとやっていたこれもここ数日スパートをかけて一気にクリアしました。

合間の時間と言いつつも、やらないときは10日位やらなかった事もあるのに久しぶりにやってもすんなりプレイ感覚が戻るのは、ドラクエならでは。
そうでなくてもこれは非常に完成度の高く、満足出来た一作でした。

クラシックスタイルのRPGの定番で、「どこどこの街に行きなさい」と言われ、街に着くとなにか事件が起きていて、それを解決するために街の近くにあるダンジョンに行って中ボスを倒す。そしてまた「どこどこの街に行きなさい」という連続の流れも、このひとつひとつの街の中で起きているストーリーがとてもおもしろい。
見ようによっては救いのないものから、コミカルなものまで、どれも一筋縄ではない。
ドラクエはシリーズを追うごとにストーリーが凝っていっている気がするが、ちゃんと堀井氏っぽさを残しつつなので、あまり無理がなく、手堅い進化な気がします。

戦闘は、常に緊張感のある戦いが出来てまったく飽きる事なく楽しめた。このへんもさすがドラクエ。
隊列による攻撃の受けやすさ(先頭の者ほど攻撃をうけやすい)は今作には関係ないらしく、一番うしろの魔法使いもバシバシHP削られるという展開も多かった。
これ、なんでこんな仕様にしたのかな?
それほどキツいとは思わなかったけれども、今までの感じでよかったんじゃないのか。
まあ、そのおかげで「防御」というコマンドがかなり重要になったんだけど。

成長システムは、転職するとレベルも1に戻ってしまう。
代わりにレベルアップのときにもらえるポイント割り振りで身につける「とくぎ」が残るというもの。それによって、時間をかけて育てた甲斐を見出そうとしたのかもしれないが、これ、育て方によってはあまり意味がなくなってしまうケースも。
例えば自分は、僧侶をレベル42まで育てたあと、賢者に転職した。僧侶として色々とくぎを覚えたが、あまり使えるものがない。
で、賢者への転職条件のクエストがかなり終盤だった事もあって、そのあとラストダンジョンとラスボスではかなり苦戦してしまって、しょうがなく10時間近くはレベル上げ作業を強いられる事に。
たぶん、ドラクエ9はクリア後も長く楽しむ事を想定してこういう仕様なんだと思うが、自分には向いていないかな。
クリア後はやらないし。

そんなわけで、唯一やや不満だったのは、そのラスボス前のレベル上げ作業くらい。
それ以外は一級品の名にふさわしい出来映えでした。ネットの評判に惑わされてはいけない。
あ、あと、錬金はほぼやりませんでした。このゲームに限らずアイテム合成って苦手なんですよ。
なんで、日本のゲームってすぐ合成の要素入れたがんのかね。

次回作Wiiか~
その頃Wiiの市場ってどうなっているんだろう?
もう、ハードの仕様が旧世代的になってきているので、個人的には終わりつつあるハードかなと思っているのだけれども。
まあ、Wiiじゃやらないな。
3DSあたりがいいと思うんですがね。

【其の二】ララクロフト・ガーディアンズオブライト/XBOX360

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ララクロフト・ガーディアンズオブライト」/XBOX360
(協力プレイでクリア)

敵を銃火器でなぎ倒す爽快感のある戦闘とパズル的な謎解きが絶妙に融合した傑作で、最後まで夢中になってプレイ出来ました。
謎解きはいわゆるゼルダ的なものだが、これを2人でやらせるというところが一番のポイント。ララはロープを張ってトテックを綱渡りさせたり出来る。トテックは槍を壁に刺して、刺さった槍の上をララに移動してもらうといった、違う役割を持っているので、場面に応じて上手く立ち回らなくてはいけない。ときには時間制限のある瞬時の判断で各々が動かなくてはならない事もあるので、死んで覚えつつといったプレイが基本にはなる。
ただ、死んだときのペナルティがスコアが下がる事位なので、連続で死んでもそんなに気が萎える事はない。

謎解きは、現在有効な攻略情報があまりないため全編ヒントなしで解かなくてはならなかった。2箇所位すごい悩んだところがあったかな。
そんなところも2人で、あーだこーだ言いながらプレイするというのがこのゲームの一番の醍醐味。

ちなみにこれ、ひとりプレイだとどうなるのだろう?と思ったので、クリアしたあと最初からシングルプレイでもう一度やってみました。
トテックは序盤でララに槍を託して早々に居なくなるんだな。
で、2人でないと越えられないパズルも仕組みが変わっていたり、難易度も下がった印象。でも、死んだときの事を考えると、やはり2人プレイの方が易しい事になるんだろうけどね。

本作のおもしろさを堪能するんだったら、2人プレイは必須です。

全体的に非常に満足いく仕上がりでかなりおもしろかったです。
従来の「トゥームレイダー」シリーズとは別にこれも続編が作られる事を強く希望したい。

11月のライヴ予定

11/10(水)@秋葉原 Club GOODMAN
O/18:30 S/19:00
前/\1,500 当/\1,800
出演:カエル / Psy-VOGUE / coppepan kills / メタルガンジー

11/16渋谷屋根裏
open 未定 start 未定 
adv.¥2000 door.¥2300
be-color/MCビル風邪/Psy-VOGUE


10日は出番は3番目で、20:30からです。
今回は新曲「Born To Be Kill!!~キルでいこう!!~(For BFBC2)」をやります。
今まで何度かここにも書いて来たとおり、人類史上最高のTVゲーム「バトルフィールド・バッドカンパニー2」について歌った曲。
周りの人達からは、Psy-VOGUEと言うとゲーム好きっていうイメージを持たれつつも、今までゲームをトピックにした曲は書いたことがなかった。ゲームを扱うんだったら、なんか安直なものにはしたくなかったんだよね。
そんなうちらを本気にさせてくれた「BFBC2」。最高の愛情を込めて超本気なもの作りました!
これは、ラップ、トラック共に「BFBC2」を愛するものなら絶対に感じられる要素だけで作られた曲です。そういう人にこそ見てほしい。
期待度MAXで観にきてください!

急遽決まった16日は久々のシブヤネ。
噂の(?)フリースタイラー、MCビル風邪さんも出るのでおもしろい日になりそうです。
もちろん、私共もいつもどおりフリースタイル致します。
10日のグッドマンと日が近いので、セットをだいぶ違うものにしようかと思ってます。
現在うちらのライヴでやる曲で一番古い「Strange Pop Groove」っていうのがあるんだけど、その曲が先月で10歳になりました。
まあ、最近はあまりやらないけど現役です。
なので、10年を祝してこの日はやろうかなと思ってます。
こちらもお楽しみに~
Live Schedule
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
12/30(土)立川 A.A.Company
Profile

DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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