【其の一】「キルゾーン3」/PLAYSTATION 3

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キルゾーン3」/PLAYSTATION 3
(マルチプレイ一時間半ほど)

待ちに待っていたキルゾーン新作。
といっても前作をそんなにやったわけではなく。
去年BFBC2に大ハマリしてから、なにか他でもおもしろいキルゲーはないかなと模索して「メダルオブオナー」や「コールオブデューティー・ブラックオプス」などやってみたもののBFBC2に比べると今一つハマれず、やりきれない気持ちになっていたところ、キルゾーン2のマルチを久々にやったらわりとおもしろい事に気づいたので「これならもしや!」という気持ちで発売日を待ったのでした。

例によって取説など一切見ずいきなりマルチ参戦。
ボタン配置よりもまず、PS3のコントローラーでFPSをやる事が中々のハードルだった。
グラフィックが美麗すぎて逆に敵を発見し辛かったりという事もあり、
第一試合 0キル7デス
第二試合 0キル9デス
まあ、当然でしょう(苦笑)
しかもなぜか最初、ゲリラウォーフェアという、いわゆるチームデスマッチにしか繋がらなくて、元々チームデスマッチはあまり好きでない自分にとっては苦痛でしかなかった。
でも、30分ほどプレイするとコントローラーにも慣れ、各兵科の武器も試して、自分に合ったものを見つけだしてからはキル率もアップ。15キル10デスあたりの成績にもなり始めました。
移動のLスティックはデューティーっぽいややヌメっとしたものだが、RスティックのエイムはBFBC2に近い感触。おかげで慣れるのも早かったです。

「OPERATION」というのはBFBC2で言うところのRUSHと同じでATTACKERとDEFENDERに分かれて戦う。やはりこのルールのものが一番好きかなー
「WARZONE」という複数のミッションをランダムにプレイしていくモードの中の「殲滅」はチームデスマッチ的ルールだが、フィールドが広いので、戦術的にも幅広くなって各自色々な事をやっていておもしろい。ちゃんと偵察兵がスナイパーライフルを活用出来る地形になっているのはいいな。まあ、俺はあんまり使わんけど。

「OPERATION」ではATTACKERが目標物を破壊して拠点移動する際、ムービーに変わる。そのとき成績一番だったプレイヤーがムービーに登場してみんなを先導する姿を見られる仕様になっているというニクい演出も。これ中々モチベーション上がります。BF3もこれ取り入れた方がいいよ。

最初のうちはどういうわけか突然至近距離に敵が居てナイフされたりといった事が起こっていたが、しばらくして判明。
撹乱兵という兵科は敵に変装する事が可能で、頭上に表記されているタグまで偽装する事が出来る。だからうっかり味方だと思って近づいたらナイフされたりしてたんだな。これも慣れてくると引っかからなくはなる。レーダー上には赤く写っているので、目視した際、それが味方だったら撃ってよし。気づくとこちらに突進してくる味方が居たらそいつは絶対敵。
でも、みんな疑心暗鬼になっているのか、敵の居る前線から戻ってくるととりあえず味方に撃たれたりしてw
これ、フレンドリーファイア有効でやったらとてつもないカオスになるのかもなー。それはそれでやってみたいけど。

そう言えば、ナイフの挙動がBFBC2ともデューティーとも違う独特の挙動なのか、全然あたりません。
間合いが合ってないのか、こちらは絶対ジャストで決めていると思っても敵が死んでいない。これはさすがにボットゾーンで試さないとダメかもなー

基本的にはミリタリーFPSのゲーム性に近いんだけど、SF設定という事もあって、偵察兵が光学迷彩を使ったり、ビークルがロボットだったりと、独自のセンスを持っているところが新鮮でおもしろいです。
まだまだわからない事の方が多いけども、BFBC2以降やっと心ときめくキルゲーに出会いました。
周りの知人友人がひとりもプレイしていないのがちょっと寂しいですが、このゲームはこのままストイックに楽しむのもいいかなと思ってます。
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2/28 渋谷屋根裏 終了

日本泥棒のCD発売記念イベントという事で呼んで頂きました。

まず、イベント全体がピースフルな空気に包まれていて、とても心地良かったです。
うちらも久々に会った人達も結構居て楽しかった。
やはりイベントというのはいいものだ。基本的にお客さんが暖かいよ。
考えてみたら前回、アーティストの自主イベントに呼んでもらえたのは一年以上前だったんだよね。2010年はハコ主催のものばかりで一回もなかったから。
まあ、呼ばれるものばかりやっているのもよくないと思うけどね。普段のブッキングイベントは修行だと思ってるから。自分達の基礎体力を損なってしまわないようにバランスよくやっていきたい。

主役である日本泥棒。
何度か一緒にやっているにも関わらず、ライヴを観たのは実は今回が最初。
自分は、平日のライヴはいつも本番前じゃないと現場入り出来ないから、観られないバンドがいっぱいあるんだよね。
でも先日音源を聴いてそのアツい音にやられたばかりなので、この日観られる事を非常に楽しみにしていました。

ドラムとベース、そして歌というシンプルな編成という事もあってとにかく歌が、そして歌詞が鋭く耳に入ってくる。
この歌詞のセンスは一聴の価値あるオリジナリティの強いもので個人的にはかなりツボ。
良く通る声と相俟って、アグレッシヴな音の中でもすごく存在感を保っている。
このへん、轟音に任せて歌を雰囲気だけで済ませている大半のバンドは見習った方が良いと思いますよ、マジで。
あと、本人が実はヒップホップ好きという事もあって結構ライムしてた。こんなところもいいですね。
CDの一曲目「ひとりぼっちのメッカ」はその場の空気とシンクロして神掛かったかっこよさで鳥肌立ちました。
日本泥棒、また一緒にやりたいです。

そしてうちらのライヴ。
ここ最近やっていた「The Funkiest Example」の3と4をやめて去年よくやっていた1と2で久々にフリースタイルしました。
この日は全体的に、わかりやすいファンキーなやつがいいだろうという事で最後に「Terrapin Fun Dance」。
途中の「童貞がとまらない」は、導入部で俺のとある赤裸々エピソードが会場を揺るがす歓声を呼んでしまったのは自分で言っておきながら動揺してしまったよW。
このときこの場に居た皆様、このエピソードは他言無用で墓まで持っていってね。
まあ、別に言ってもかまわんけどさw

そんなわけで2月のライヴは2本ともすごく楽しかったなー
次回Psy-VOGUEライヴは4/28(木)@秋葉原 Club GOODMANです。
現在鋭意制作中の新曲「Born To Be Kill Vietnam~ベトナムでもキルでいこう!!~(For BFBC2)」を、例によって映像付きで初披露する予定です。
BFBC2好きな人も是非来てね。
最近俺は「キルゾーン3」が楽しいよ。

2011/2/25 SET LIST
① The Funkiest Example Vol.1
② Drill Syndrome~童貞がとまらない~
③ The Funkiest Example Vol.2
④ School Jail 8 To 3
⑤ Terrapin Fun Dance

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【其の一】「スポーツ・チャンピオン」/PLAYSTAION 3

明日金曜日は渋谷でライヴです。
日本泥棒のレコ発イベント。うちらの出番は3番目。20:20からです。
Cui Bono?の1stデモCD-R化したやつ欲しい人は名乗り出てね。
たぶん、ほとんど居ないと思うんで3枚位しか作っていかないから。
日本泥棒のライヴもすげー楽しみっすねー

2/25(金) 日本泥棒レコ発イベンツ「世界おかわり」@渋谷屋根裏
open 未定 start 未定 
adv.¥1500 door.¥未定
LIVE:日本泥棒/kumagusu/Psy-VOGUE/月夜のドラッグ/他

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スポーツ・チャンピオン」/PLAYSTAION 3

キルゾーン3」が楽しみすぎるが、PS3のパッドでFPSをやるのはちょっと・・って考えていたらPS MOVE対応との話を聞いたので早速モーションコントローラーを買う事にしました。
「キルゾーン3」発売までまだ日にちがあるし、せっかくだからなにか違う対応ソフトでも買ってみようかなと思って手にしたのがこれ。
最初は「ビッグスリー・ガンシューティング」と思っていたんだけど、なんだかネットの評判を見たらこの「スポーツ・チャンピオン」の評価が異様に高い事が気になりこちらを買ってみることに。

とりあえず3種目やってみたが、これは相当におもしろい!
正直、「Wiiスポーツ」みたいなやつでしょ位にしか思っていなかった俺は開発者に謝りに行きたい位だ。
PS MOVEの感度はWiiとは比較にならないほどで、手首のちょっとした角度や返しをしっかりと反映させてくれる。
そのおかげで、競技が本当に技術とセンスを競うゲームになっているという事。決して大味なものではない。
微妙な操作の違いが毎回違う結果を生み出すのでとても慎重になる。ここまで出来るものなのかと感心してしまった。
以下プレイした3種目の感想。

卓球
一番の評判なだけあってたしかに凄い完成度。
自分は中学生のとき卓球部に入っていたし、いまだに卓球は一年に一回位はどこかで遊ぶ機会が設けているほど好きだが、これは本当に卓球しているときの感覚に近い。
焦ると、シェイクハンドでフォアの領域の玉を無理やり裏面で打ってしまう自分の悪いくせまでゲームの中で再現されてしまうとはw
この緊張感といい、ちょっと衝撃のおもしろさです。CPU戦でも十分熱い。現在シルバークラスをクリア寸前。

ビーチバレー
操作の種類が多いため、最初は混乱しがちだが、わりとなんとなくでもそれっぽい動きにはしてくれるのでありがたい。
CPUがシルバーでもそんなに強くないかな?もうちょっと強くなると色々なかけ引きが生まれるのかもしれない。
まだ一人プレイはしていません。

ボッチボール
なんですか、これは?って感じだが、陸上でやるカーリングのようなもの。
これのおもしろいところは公園とかのどんな場所でも勝負出来るところ。
ターゲットを最初に投げてそこに近づけると得点になる、しかもそのターゲットの玉に当てて場所を変えてしまう事も許されるという。この柔軟なルールにまず感心してしまった。
だから、公園の遊具とかベンチ、アスレチック器具みたいなものまで地形として利用するといったパターン化出来ないおもしろさがあって中々飽きない。とんでもないところがターゲットになったりするとそれだけでおもしろいしね。
多人数でやるのも盛り上がりそうだ。


というわけで今のところ大満足。残りの競技にも期待してしまう。このてのソフトにしては意外と飽きずに長く楽しめそう。
「Wiiスポーツ」や「Wiiスポーツリゾート」との大きな違いはパーティー的な場だけではなく、一人で部屋で黙々とプレイしていても白熱するという事。ゲーマーを自認する人にもやってみて欲しいと思ってしまう。

2/20 Bushbash 終了

初めてのBushbash。
結構前から一度やってみたかったハコ。やっとできました。
しかもトバちゃんのDAMMIT HONEYと対バンとは!
嫌が追うでも楽しみになるね。

初めてのハコなのにリハが出来なくて、音の鳴りもわからずやったのはさすがに不安だったけどどうったかな?
外音のバランスとか結局わからずじまい。次回はちゃんと調整した状態でやりたいね。

ライヴ自体はいつもどおり楽しくやれました。
今回の目玉は新曲「Drill Syndrome~童貞がとまらない~」
BPMは速めの軽快なビートで、サビはおもちゃっぽいポップな感触になるという。ドラムも、珍しくバタバタした感じのものにしてみました。
おそらく次回アルバムの収録曲の中でも一番位にポップな曲でしょう。
で、歌詞はタイトルどうり、童貞の気持ちや、「なにをやっても童貞が終らないんですけど、これは・・?」ていう、男の気持ちを歌ったもの。音楽やってたりとかゲーム好きとか映画好きとか、大体全員これですよw
3ヴァース目は24小節位のものを全編ユニゾンという初の試み。しかもバックはベースだけでしばらく聴かせたりと、とにかくリリックの内容が耳に入りやすくなるよう意識しました。
この3ヴァース目のリリックは自分が今まで書いてきた歌詞史上では現在最高傑作だと自信を持って言えます!
なにせ、この歌詞を書いているとき生まれて初めて、「今、俺の魂が勝手にペンを動かしている!」という感覚に陥った位ですからw
そして、自分の書いた歌詞に感動して泣きそうになった。マジですよ。
とにかく聴いて頂きたいですねー
ノーギミックってこういうのを言うんですw

今回のライヴもうひとつの目玉が、Richへのバースデー企画。
去年に引き続きまたしてもライヴの近辺で誕生日を迎えているので、こりゃサプライズしなきゃダメでしょ!という気持ちにまたなってしまい。
「童貞がとまらない」のあとにステージ上でまたもプレゼント贈呈。
前回はXBOX360ソフトの「セイクリッド2」
今回は「キャサリン」を買ってきてあげたよ
その週に出た新作って決めているので、Rich向けだったらこれだなと。
まあ、場もそこそこ盛り上がってくれたので良かったですよ。なんでも「キャサリン」はパズルパートが鬼畜レベルの難しさらしいですよ。頑張ってクリアしてくれRich君。

うちらのあとはダムハニのライヴ。
相変わらず、無駄のないシンプルな曲をお祭り騒ぎのごときテンションで演奏するのは痛快です。
終ったあとのトークも盛り上がって楽しかったなー

初めてのBushbashは非常に楽しく終える事が出来ました。
たぶんまたやると思います。

次回Psy-VOGUEライヴは2/25(金)@渋谷屋根裏
日本泥棒のレコ発イベントに誘って頂きました。超かっこいい、日本泥棒のライヴも非常に楽しみです。うちらも少しでも花を添えられたと思って頑張ります!
ちなみにこの日が終わるとPsy-VOGUEライヴは当分ないです。おそらく最短でも5月位になるでしょう。
なので、この機会を逃さずお願いしますー

2011/2/20 SETLIST
① The Funkiest Example Vol.3
Drill Syndrome~童貞がとまらない~(新曲)
③ The Funkiest Example Vol.4
④ School Jail 8 To 3

【其の二】「FABLE 3」/XBOX360

本日日曜日はライヴです。
出番は20:50分から。
新曲「Drill Syndrome~童貞がとまらない~」をやります!お見逃しのないよう。

2/20(日)「NO TIE」@小岩 Bushbash
Open 18:00 / Start 18:30
Adv 1000yen/ Door 1300yen(+1drink order)
LIVE:
 DAMMIT honey
 Psy-VOGUE
 teonakattle
 the plateaux of mirror
 three minutes over dead
 chakkamen


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FABLE 3」/XBOX360
(クリア)

これは終盤で主人公が王様になってからが、この作品の最も主張したかったテーマを描いている。
「兄がこの国をダメしたんだ!」と各地で不満を募らせる民衆の支持を得て革命を起こし、兄を倒していざ王座につくとそこで初めて、兄が悪政をしていた事には理由があった事に気づくという。
非常に苦い決断の連続を迫られるが、それこそ奇麗事だけ言って国をまとめられるほど甘い世界などないという製作者(ピーター・モリニュー)の痛切なるメッセージが込めれているように思った。
おそらくこの作品の肝は間違いなくそこでしょう。
正直、ゲームとしては全体的にヌルすぎるため、「成長させたい!」と思わせる動機づけが弱いという、RPGとしては致命的な欠陥も感じられる。武器も初めてしばらく経つと固定したものしか使わなくなるし。ちなみに自分は、近接はブラッドハンマー。銃はDLCクエストで手に入れた長銃。魔法は中盤まではショック&アイス。後半はファイア&ボルテックスが強かった。特にこのゲームは銃が強いな。長銃は隙こそあれど、威力が強いのでノーダメージで切り抜けられるシーンが多い。しかも、リロードアクション時にローリング回避のアクションをするとリロードの残りのモーションをキャンセル出来るという。これ、重要テク。

話はそれたけど、そんな大味な部分が多数ありつつも愛すべきゲームに思えるのは、この世界の雰囲気だったり細かいユーモアセンスだったり。なんとなく天然臭いところも微笑ましいんだろうな。
結婚相手との間に子供が出来て、生活費設定をだいぶ高めにしたら、家に入るなり子供が「うちは裕福だぜー!」と叫ぶという。こんなセンス普通ないでしょw

描きたいものがハッキリと決まっているところや、「もっとこの世界に居たい」と思わせる魅力的な世界観など、この作品はゲーム性うんぬんよりもこの雰囲気を感じ取って楽しむものだなと。
ブラックユーモア満載な感じも含めて、大人のRPGといった感じ。次回作も期待したいです。
積んだままの前作もやってみるかな。

映画「ソーシャル・ネットワーク」

ソーシャル・ネットワーク


映画「ソーシャル・ネットワーク」を鑑賞。
(ネタバレあります)

自分の才能を持て余しているナードが主人公という、非常に惹かれる設定。
冒頭の、ガールフレンドに自分の信念を早口で熱弁している姿だけでもう主人公に感情移入してしまいましたよ。
そのあとすぐ別れ話を切り出されてしまうところもね。
途中、ナップスターを作ったショーン・パーカーも出てくるが、作ろうと思った動機はガールフレンドになにか凄い事がやれる自分を見てもらうためだそうだ。
いつの世もこういうものだよね。そして青春ものとしても正しい道筋。

ショーン・パーカーが主人公マークよりも先にナップスターで名を上げているため、マークに色々と助言する。
マークはショーンの言う事を忠実に聞いてしまって、別の親友との仲も希薄になっていってしまう展開があるが、これが中々グサっときてしまった。
マークのような人間は第一に自分の好きな事を求道していくというところに生き甲斐を見出しているのだろう。そうなると、同じようなタイプの人間にこそ心を開いていく。
そうでない者にはときに裏切りとさえ取られる行為をしていくが、それは悪どいというよりもピュアがゆえのように思うな。
こういう部分を切り取って表現させた映画って他に観た事がない。

最後のシーンは、いかにもフィクション部分っぽいが、オルタナながらもこれは青春映画なんですよっていう監督が客に対する最もわかりやすいメッセージとして受け止められる。
自分的には結構好きな感じだったかな。

こんなかたちの青春映画は他にない。
新鮮だったし、物語もかなりおもしろかった。
セリフの量が凝縮されているので、慣れるまでちょっと疲れるがソフト化されたらまた観てみたいと思った傑作でした。

【其の一】「ニーア・ゲシュタルト」/XBOX360

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ニーア・ゲシュタルト」/XBOX360
プレイ時間:6時間22分

開発会社のCAVIAのゲームには何度か苦い思いをさせられた事があった。
「ドラッグオンドラグーン」、「ビートダウン」など、国産ゲームに多い「アクションでもRPGっぽい指向」というのが今一つ煮えきらない感を出していて、結果なんとなくおもしろそうなんだけど、なんだかつまらないといういかにもPS2以降のゲームの悪しき部分を強く持った印象の作品が多かった。
中には「バイオハザード・アンブレラクロニクル」のような力作もあったけど。

そんなCAVIAが放つ新作アクションRPG、「ニーア・ゲシュタルト」。
360版はおっさんが主人公というところに惹かれて購入。

操作していみると、ダッシュやジャンプの感覚に若干のクセはあるものの操作性は概ね悪くない。
序盤は特殊能力を使って敵を蹴散らす派手な演出で掴みは十分。
落ち着いたところで、何年後みたいな展開になり本編がスタートするわけだが、「誰々から話を聞いてきて」とか「どこに行って誰にこれを渡して」といったあからさまなお使いが始まる。
RPGと銘打っているので、不自然ではないが、どこか旧態然とした印象を受ける。
それは例えば、最近やった「フェイブル3」なんかだと、物語の大筋は決まっていて、全部お使いであるにも関わらず、その道中だったりちょっとしたところでNPC達がその世界に息づいている感がちゃんと感じられるのに対してニーアはそれらを感じる事が出来ない事にある。
街の中を歩いていても、「嗚呼、いかにもゲームだなぁ」と冷める事が多い。
記号化された街、キャラとでも言おうか。

ダンジョンもやや冗長なところや、変に不親切にしている荒削り感が強く、やはり冷めさせられる事も多い。

じゃあ、これは駄作なのかと言うとそうではない。
個人的にはただ一点、戦闘がかなり楽しい。
ただ闇雲にボタン連打しているだけではヘタすると道中のザコにすらやられかねない緊張感のあるバランス。
魔法の他、回避アクションですら自由にボタンに割り振りが出来るので、中ボス戦で苦戦したときはこのカスタマイズも重要になってくる。
全体的にアクションゲームとして楽しめる出来になっているという部分が唯一にして最大の長所に思える。
このおかげなのか、他が荒削りでもつい続けてしまう不思議な魅力を持った作品だと思うようになった。
おそらくこの戦闘の楽しさが最後まで続けば自分的評価は最終的に高くなりそう。

ちなみに世間的には評判の良いゲーム中の音楽だけど、自分的には表層の雰囲気だけで奥深いものだとは思わないなー。ケルティッシュだからってなんでもいいわけではない。
これはただ眠くなるだけです。

映画「GANTZ」

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GANTZ」を鑑賞。
トロンレガシー」を観に行こうかと思っていたが、六本木がギリギリで終ってしまったため、なにか別のものでもと思って、「ソーシャル・ネットワーク」か「RED」、あとこの「GANTZ」が候補に上がった。
映画の終る時間の関係上「GANTZ」だけが都合が良かった事もありこちらを観る事に。

実は自分は原作を読んだ事がない。
いつか読んでみたいなと思いつつも長い事経ってしまったもののひとつ。
友人知人達には好きな人も多いので、きっとおもしろいのだろうな。
さて、映画化したものはいかに。

設定はとてもおもしろいと思う。
敵の正体だったり、根本の謎よりも今自分が置かれている状況打破に必死になるキャラ達。いい意味で今時っぽくて引き込まれる。
映像的にもクライマックスの仏像と戦うシーンなど、日本のCG技術もここまできたか~と感心するものがありました。

ただ大きく気になったのは、そこかしこに散りばめられているポップに歪んだセンスがあまり有効になっていない事。
例えば、GANTZのメッセージ表記が「くだちぃ」とかおかしな日本語で出たり、敵が「~星人」みたいな。
戦闘シーンがちょっと過激だったり、人がどんどん死んでいくといった残虐な面と相反するセンスがきっと原作ではウリなんじゃないかと推測する。
じゃあなぜ有効に作用していないかというと、登場人物達が皆シリアス過ぎるから。
原作のエピソードを凝縮しているからなのか、全員とにかく必死な顔しか出てこない。それによって常にギリギリのスリルを演出しているのかもしれないが、正直その感じに慣れてきてしまうし、みんな暗いやつらに見えてきてしまう。
おそらく、シュールなポップセンスは原作の方がもっと数多く散りばめられているんじゃないかな。やむなく数を減らし、登場人物は終始シリアスという方向で作った事により、キャラ達自身の性格も良くわからないまま終ってしまった。
凝縮したわりには中盤、まったくいらないラブシーン的なものがある。ここにきた途端急激に睡魔に襲われてしまった。なんなんだ、これは?スポンサーに圧力でもかけられたのか?

原作ではグロシーン、エロシーンがふんだんにある事で有名。
だが、この劇場版ではほぼ皆無に等しい。エロシーンなんてホントに一個もないですよ。
「グロシーンがなくたって~」って言いたいところなんだけど、グロシーンって大切なんですよ。グロシーンにだってセンスは存在するし、グロシーンがある事で作品の根本にある主張が強まったりするからね。最近だと「ランボー最後の戦場」を見て思い知った。
「日本の大手タイトルにしては頑張った方」とかそんな大らかな意見言うつもりはないですよ。ダメなものはダメ。大人の事情なんて知らんです。心に響くもの見せてください。

2月のライヴ予定

2月は2本です。

2/20(日)「NO TIE」@小岩 Bushbash
Open 18:00 / Start 18:30
Adv 1000yen/ Door 1300yen(+1drink order)
LIVE:
 DAMMIT honey
 Psy-VOGUE
 teonakattle
 the plateaux of mirror
 three minutes over dead
 chakkamen

2/25(金) 日本泥棒レコ発イベンツ「世界おかわり」@渋谷屋根裏
open 未定 start 未定 
adv.¥1500 door.¥未定
LIVE:日本泥棒/kumagusu/Psy-VOGUE/月夜のドラッグ/他


20日は以前からずっと気になっていたのハコ、Bushbash。今回が初です。
そして対バンは、Psy-VOGUEのギターでもお馴染みトバちゃんの在籍するファストコアバンド、DAMMIT HONEYも出ます!これは楽しみですよー
25日は、日本泥棒のレコ発イベントに呼んで頂きました。
先日発売された日本泥棒のアルバムは本気でかっこいい!男のVoではここ10年位で出会った人で一番凄いと思いました。声、歌詞、全てに本物のパワーがある。これを機に日本泥棒にも触れてみてください。
Live Schedule
7/31(月)新宿 MOTION
8/11(金)立川 AA Company
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
Profile

DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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