「The Burning World」/SWANS

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The Burning World」/SWANS

自分が10代後半にノイズミュージックに興味を持った頃、「SWANSってのが凄いらしいよ」と話を聴いて、CDを捜したがまだ初期のゴリゴリのときのはCD化されているものが稀少で2ndの「COP」なんかは輸入盤が3500円なんかで売られていた。
そんな中でも中古が溢れかえっていた唯一のSWANSのアルバムがこの「The Burning World」。大体1000円以下で買えた記憶がある。

学生で金がなかった自分はとりあえずこれを購入。
でも、期待と全然違うフォークサウンドと、かつて聴いた事がない低音Voが本当に嫌でまったく気にいる事がなかった。
そのあと、初期の「filth」や「Cop」を聴いて、「これこれ!これでんがなー」ってなったので「The Burning World」はますます聴かなくなって部屋のどこかへ埋もれる事に。

そんな中、先日の地震で部屋のCD棚が崩れ、床には何百枚ものCDが散らばってしまったが、数ヶ月前から捜していたMELVINSの2ndがドアを開けた瞬間落ちていたのでラッキー♪とばかりにそれを聴きながら後かたづけ。
そうしたら、同じ頃のアメリカのアンダーグラウンドものを聴きたくなって脳内チェインで色々かけていた。
「そういやSWANSのThe Burning Worldってどんなアルバムだったっけ?」と急に思い立ち、YouTubeで何曲か聴いてみたら昔聴いたときと違い、かなりガツンときてしまった。
そうして、本気で部屋の中を捜索してCDを発掘。ちゃんと通して聴いてその素晴らしい内容を今更ながら思い知りました。

フォーク調といっても安直な甘ったるいものとは180度違う。フレーズ自体は美しいがVoはヨレているし、この歪んだ音像は聴くものを地獄に落とすような感じすらする。
簡単にいえばアシッドフォークとかになるのかな。
スケールは大きいが独特の閉塞感があるという。

昔聴いたときはすごく嫌だったMicheal Giraの低音Voは、系統的にはBeat HappeningCalvin Johnsonに近い。でも、あんなに脱力一辺倒ではなく、演奏もBeat Happeningに比べたら圧倒的に巧い。
そのせいか、シリアスな印象になっているのも逆にリスナーを限定させていた原因なんだろうけど、根底にあるのはVelvet Undergroundなんだろうなと思うと自分の中でスっと繋がる。
自分がこれを聴いたときは、まだこういう音に免疫がなかったのでわけがわからなかったが、アメリカのアンダーグラウンドロックの系譜をある程度理解出来ている今聴いてようやく良さがわかるようになりました。
地獄に落とすような音なのに、そこにはリアルな美しさも共存するという。かなり作品性の高い一枚。

実はここ最近で一番ハマっているのがこのアルバムです。部屋でPCに向かっているときは大体このアルバムが流れている。
こういうアメリカの地下でしか生成されない音って一番魅力的だわ。

ちなみに昔は中古1000円以下で買えたこのアルバムも今では高値で取引されているようですね。

あ、今思い出した余談をもうひとつ。
自分とは付き合いの長い、ダークロウと最初会った頃、ダークロウの家にもこのCDがあって「俺、このアルバム大好きなんだよねー」って言っているのを見て、「じゃあ、俺にはやっぱり理解出来んだろ」と思った(笑)
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【其の一】「リトルビッグプラネット2」/PLAYSTATION 3

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リトルビッグプラネット2」/PLAYSTATION 3

(ストーリーモード・クリア)

前作は、「2Dジャンプアクションを4人でやると、こんなにもおもしろいのか!」という初めての驚きがありました。
クリエイトモードは面倒くさそうなんでやらなかったけど、ストーリーモードをみんなでやるだけでも十分楽しい作品でした。

そして登場した2作目。
ストーリーモードは脇役キャラ(小原"のび太"乃梨子や白石"パタリロ"冬美などの豪華声優陣)の魅力を存分に活かしたものになり、内面的にもヴィヴィッドな印象になり、ガジェットや乗り物など多数追加する事でステージごとに多彩なアクションが出来るようになるなど、飽きがこない工夫が施されている。特に、ヘルメットに付いた砲台からケーキを発射して敵を倒すのはおもしろいセンス。
が、その代わりに難易度が以前よりも格段に落ちたため、やや「毛糸のカービィ」のような印象も持ってしまった。カービィがダメなわけではないけど、もうちょっとイライラさせてくれるところがあっても良かったかな。

ステージ中に取れる鍵で行けるミニステージは、以前よりも対戦要素が多種にわたり、かなり楽しめる。
単なる2Dのアクションだけではなくて、上から見下ろしのレース、全方向シューティング。玉入れや、なぜかビリヤードなどもある。
これは、ネットを介して他プレイヤーと絡むには手軽に白熱出来ておもしろい。

他プレイヤーがクリエイトしたステージも、前作とは比べものにならないくらい充実している。
出来る事が増えたおかげで、色んなゲーム性のものを作成する事が可能。
他メーカーの有名タイトルを模した作品も多く、そのユーモアセンスを見るのも一興。
マリオカート、スマブラ、パックマン、ICO、ワンダと巨像、etc...
中でも「Call Of Duty」のゾンビモードを模したやつが特にお気に入り。
画面こそ2Dだが、ヘルメットの砲台で射撃したり、窓を塞いだりしてポイントを稼ぎ、武器やエリアを解放させていくといったシステムはよく再現されている。協力プレイでも、一度体勢を崩されると一気にゲームオーバーになるところもw
クリエイトは、シューティング要素を入れられる事によって幅が広がったのが大きい。

そんな、サービス精神をさらに増加させた一本。
これが出来るのはPS3ユーザーの特許でもあるので、一度体験すると良いでしょう。

【其の一】「BlACKLIGHT:TANGO DOWN」/XBOX360

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BlACKLIGHT:TANGO DOWN」/XBOX360

ブラックライト・タンゴダウン!!!
思わず言いたくなるタイトル、ブラックライト・タンゴダウン!!!
俺が最近ハマっているゲーム?それはもちろん!
ブラックライト・タンゴダウーン!!!

・・って言いたいがために購入した本作。
去年夏配信されたものだが、先日のdeal of the weekで値下がりしていたのでだいぶ遅れてのスタート。
そして、早速マルチ開始!

・・人居ない。
TEAM DEATHMATCHのみ数人居たが、6人居たプレイヤーもすぐ辞めて4人に・・。
1対3という、全然おもしろくない試合にひたすら萎えた。
しかもキルしてもわかり辛いんだよな。画面の真ん中に「キル」とか出るわけじゃなし。いつの間にか倒していたって感じで。特徴もほとんどないし、正直言ってまったくおもしろいと思わなかったな。

旬のときやればよかったのかって気もするけど、実はこれ海外版が配信されたときちょっとやったんだよね。それでも人は少なかった。たぶん日本で配信になった頃には今と同様の状態だったと思われる。
しかも、遅れて配信しておいて英語版をそのまま丸投げという、やる気ゼロ仕様。

TEAM DEATHMATCHは辛うじて人が居るが、他のモードはいくら待てど一人も来ない。
BFBC2でいうラッシュやコンクエのようなモードもあって、人が居たらきっとおもしろいのかもしれないけど。

なんだ、これは!結局名前がかっこいいだけの凡作か!と思っていたが、この時期に購入したフレンドが一人居たので、「せっかくだから、俺はこのもうひとつのモードBLACK OPSを選ぶぜ」という事になった。
これは、4人CO-OPでCPUの敵を倒して目的地に向かうというもの。これだったら対戦と違いいつでも楽しめるだろと。

まず、敵が結構硬い。ヘッドショットを狙えば良いが、全て夜のステージに黒い衣装の敵という設定なので狙いにくい。あと、横の動きが素早く、カバーしていないときは基本的に動きながらこちらの事を撃ってくる。基本的にはデフォルトがデューティーよりも遥かに速く動くためか、お互い動きながらの射撃は慣れるまでは中々てこずる。
死んでしまうと、生き残っている者が次のチェックポイント(結構遠い)までいかないと復活できないので、2人でやっているうちらは、ひとりひとりの命が超重要。
あまり敵陣に突っ込んでいっても良い事がないので、全て慎重なプレイで進めなくてはならない。
そうなると、ショットガン系の武器よりも4倍スコープのついたアサルトライフルなどが一番戦うのに適しているように思った。これは敵を倒して奪う以外に入手方法がない。

なにせ、4人用のモードを2人でやっているから、難易度がかなり高くなってしまっている。でも、そのおかげか、すごい緊張感があっておもしろいですw
進行中にときおり現れる弾薬箱や救急パックも絶妙な配置で、意外にゲームバランスがいいのかな?と思ってくるようにまでなってしまいました。

敵の種類は、今のところヴァリエーションが豊富とは言えないまでも、ゾンビっぽいやつらも居て、自分的にはフレンドと話しながらプレイするには十分刺激のある仕様。
「お!キ●ガイが来た!キチガ●が来たよ!!」とか騒いで楽しんでます。

とりあえず一つのマップはクリアしたけど、中々の歯ごたえだった。
2人でやっているからか、難易度NORMALでも難しい。
でも、最高難易度のINSANEも怖いものみたさでやってみたい、というか頑張ってクリアしてみたいよな、いずれは。

そんなわけで、「BLACK OPS」のおかげで意外にも今は好印象です。
俺にとってのブラックオプスは、デューティーではなくてブラックライト・タンゴダウーーン!!
と叫べる日が果たしてくるのか?
あ、ちなみに一緒にBLACK OPSしてくれる人、常時募集中です。
4人集まったら、INSANE即発動します!
君も買おうぜ!ブラックライト・タンゴダウーン!!!
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10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
12/30(土)立川 A.A.Company
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
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