【其の二】「シャドウ・オブ・モルドール」/XBOX ONE

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シャドウ・オブ・モルドール」/XBOX ONE

(クリア)

まだ、いくつかのサブクエストは残しつつも一応終えましたよ。

感想を先に一言で言ってしまうと、
実に最高!今年ベストクラスの作品!

まず世界が最高。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の正史と繋がっている物語でもあるのはもちろんだが、なにせこの世界にはウルク(オーク)しか居ない。
ウルクが牛耳っている地域のみを舞台にしているのか、この思い切りの良さ。ホビット、エルフ、ドワーフ達、出ません。いや、物語上でひとりふたりは出ますよ。でも、ゲーム的な部分での絡みは一切なし。道を歩いていても出会いません。
俺、ウルク、そして奴隷化したわずかな人々、この三種だけで成立した世界。
かつて、「デッドライジング」のジャンル表記に「ゾンビ・パラダイス」と書かれていたが、言うならばこれは「ウルク・パラダイス」。ウルパラ最高~

ストーリーも中盤になると、ウルクの頭を掴んで精神を支配出来るようになる。これをブランドという。こちらの指示で同士討ちも可能に。
そして、小隊長をブランドすると別の小隊長にぶつける事も出来る。ウルクの集団が抗争をしているところ、高みからこっそりと矢で打って戦いを妨害。お互いダメージ与えあってフラフラなところに出て行ってトドメを奪うという姑息なプレイこそこのゲームの醍醐味。

小隊長の上には軍団長が居る。軍団長は、何人かの小隊長を護衛として従えている。
その小隊長をブランドし、上司(軍団長)を裏切るように仕向ける事で軍団長の座も奪う。もしくは軍団長もブランドしちゃう。
5人居る軍団長を倒すなり、ブランドするなりすると、さらにその上のウルク、黒の大将(こんな名前だった)が登場。
こんな感じでどんどんと上の奴らを倒して進行していく。

このゲームは、身につけているスキルの種類が少ない序盤がキツくて、色々アンロックされていく後半でサクサクとした戦いが出来るタイプ。
この作りは好き嫌い分かれるけど自分は好き。もちろん、他のシステムなども気に入っているからこそ。

敵を操れるブランド能力、これいいな。
ウルパラから逆にゾンパラ(ゾンビパラダイス)のゲームとかでも同士討ちさせたり出来たらおもしろいんじゃないかな。

最高のオープンワールドゲームとして、しばらくは自分の中で首位を守りそう。
欲を言えば、次回作はもっと広いフィールドで。そして、他の種族も交えたものにして欲しい。
映画の方は当分出そうもないけど、それとは関係なくシリーズ化してほしいね。
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BFと俺

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明日に迫りましたね。「バトルフィールド・ハードライン」。
これを買うかどうか今だに迷っているのです。
現在は7:3の割合で買う側に気持ちが寄っているけれども、先に買って積んである「EVOLE」とか、中盤すぎてさらにおもしろくなってきた「シャドウ・オブ・モルドール」もやらんといかんし。
なによりも、BFやるからにはガッツリやりこまないと意味がないのでね。気軽に手を出せないものではある。

2010年発売の「バトルフィールド・バッドカンパニー2」で初めてBFシリーズに触れた。これは、あまりのインパクトに今までの自分のゲームに対する観念を塗りかえられてしまったほど。
これを題材にしたラップ曲を作った事により、聴いてくれたネット上のBFファンの人達と色々話す事が出来たが、皆口を揃えて言っていたのが、もうBFはこれを超えるものは絶対出来ないとの事。たしかに奇跡のバランスと仕様で出来ていたし、特にBFBC2のラッシュというモードは、マジでこれを超えるゲームはもう人類に作れないだろと本気で語っていた。で、今でも思っている。
BFBC2はコンクエストではなくてラッシュ。間違いなく。
あ、ちなみにキャンペーンは超凡ゲーです。

世の中で神ゲーというものを一本だけ選ぶとしたら即答でBFBC2と答えるほどに自分の中で特別化されてしまった、そんな勝手で巨大な期待を背負わせて出てしまいました「BF3」。
もちろん、懸念はしつつも超楽しみにやりましたよ。
そして、100時間ほどやった結論。自分には合わない。これでした。
BFBC2と違うからっていう単純な話でもなくて、なぜ自分がBFBC2が好きだったのかそこでわかったんですよ。BF3にはないユーモア要素だったり遊びが足りないのは正直、味化がなかった。愛らしい偵察兵の姿も変わり。
もちろん独自のおもしろさもあったが、特別な存在にはならなかった。
一応、ラップ曲も作ってほぼ完成していたけどオクラにしたなー。

そして「BF4」。これはね、リリースの仕方が不幸でしたよ。
世は次世代機が控える直前。PS4版とXBOX ONE版が出る事がわかった上で先行してPS3版と360版が発売。
PS3版はPS4版へ安価でアップデート出来るサービスがあるのに対し、360版はなし。しかもXBOX ONEの発売はその約一年後。
やるなら当然XBOXコントローラーでやりたいし、美麗なグラフィックと64人対戦の次世代機でやりたい。でも、一年も待ってられない。
そんなわけで、当時新品も値下がっていたPS3版を購入。
気に入らなかった「BF3」に比べると第一印象がかなり良く、これはひょっとしてと思った。が、PS3でやる違和感がダメであまりやらず。そしてPS4版。
64人対戦のコンクエストに超感動!そこに初めて戦場を感じた。PS4のコントローラーも悪くはない。
が、PS3版の発売から半年近く立ち、DLCなども組み込まれた「BF4」の世界についていけなくなっていた。
コンクエストはたしかにおもしろい。おもしろいが、やはり自分にとってのBFは、BFBC2で味わったあのラッシュなんだよ。あの感じをずっと求めていたし、違うものでは満たされないという事をここでようやく理解した。

という事で、「バトルフィールド・ハードライン」。
ラッシュあるんでしょうか?全然調べてないんでわからないんですけど。仮になくても今回はスピンオフという事で独自の要素でも自分の琴線に触れるものである事を期待したい。
そもそもBFBC2も外伝だったわけだし、実は正式なナンバリングものよりも良いのじゃないかという気もしている。
明日は夜ドキドキしながらXBOX ONEを起動させるな。

・・って俺やっぱ買うのかw

あ、あとね。
プレミアムってやっぱ好きじゃないです、あの要素。シーズンパス自体を否定するわけではないが、あれは高いよ!
ソフト買って、起動したら即5000円払えって。ねぇ。
テイルズやジョジョで非難が止まらないバンナム並の現象がなぜかBFでは起こらない。BF好きは優しいのか?
あの、露骨な「ユーザー逃がさないです」感も俺のBF離れのひとつなのかも。

3/13 Club GOODMAN 終了

今回はギターレス・トリオ編成。この編成でやるのも、もう4回目だったりする。
最初のインプロはダブルビートのちょっと変わった感じのやつ。2回目のがロウビートで、3回目が去年、二万電圧でもやったような軽快でファンキーなやつ。
と、これらに既存曲を挟むカタチでノンストップでやってみた。
前回新曲としてやった「Semi To The Full」はヴァースの間の間奏を短めにして一気にドラムが崩れる展開に。だいぶ良くなってきたように思う。こちらは早く4人でもやりたい。次回までにもう少しのアレンジを施したい。

ひとつ前のバンドがドラムセットを前面に出してやっていたのでうちらもそのままの配置を使ってやったんだけれど、歌いながらドラムを確認出来るので、スタジオで合わせている感覚にも近かった事から、セッション性はいつもよりまとまりがあって良かったように思う。
モニターもしやすかった事もあり、変に勢いまかせにならず丁寧な演奏になった。少なくとも前半。ロウビートのインプロまでは結構よかったかな。
後半のファンキーなビートのインプロで、自分の立ち位置の関係か急にベースの音に自分の声がマスキングされてしまって、よくモニター出来ず雑なラップになってしまったように思う。

数年前と違い、勢いまかせな即興よりも丁寧に構築していくタイプの方がやりたい気持ちが強くなってきている。実際、巧くいったとき終わったあとの達成感が違う。
ロックシーンの人間が無意識的にクセになっている事が多い、音を埋め尽くして音像を真っ平にすると一体感が出た気になって安心するというところからは完全に脱したいところ。今のままで行けばもっと良くなるんじゃないかと思うんだけどね。

次回VARRISPEEDSライヴは、4/20(月)小岩BushBashです。
なにげに久しぶりなBushBash。こちらはいつもの4人編成に戻ってのライヴになります。

2015/3/13 SET LIST
① Improvisation #1
② It's An Outsiderplay
③ Improvisation #2
④ Semi To The Full
⑤ Improvisation #3
⑥ Circle Is High

【其の一】「シャドウ・オブ・モルドール」/XBOX ONE

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シャドウ・オブ・モルドール」/XBOX ONE

(プレイ時間:5時間)

実は年明けてから始めたゲームでハマったのが一本もなかったのですわ。
1月は、ラップ曲「タイタンとの戦い」の動画制作をするのが大詰めで「タイタンフォール」しかしてなかったし。
正月買った「ウルフェンスタイン・ザ・ニューオーダー」は期待を大きく外すガッカリゲー。凡庸なアクションが辛い。シングルFPSの新風吹かず。ストーリーは結構おもしろいんだけどなぁ。
そのあとやった、PSのフリープレイ関係もどれもハマらず。「レゴ・マーベルスーパーヒーローズ」は最初おもしろかったんだけど、メインミッションが睡魔との戦いでね。やっぱり、レゴシリーズはローカル協力プレイでワイワイやらないとダメだよ。
てな感じでゲーム離れ著しい2015年。
でも、毎日忙しく身体も常に疲労しているので、ゲームの癒やしが欲しい。ゲームでないと満たされないものがあるんですよ。

そんな中、先日開封しました本作「シャドウ・オブ・モルドール」。
そもそも正月に観に行った「ホビット」の完結編がおもしろくて、テンション上がってすぐ買ったのに積んでいた。あのときは「タイタンとの戦い」作らんといけない責務に駆られてたからなー。

本作は、映画ロードオブザリング本編と地続きの設定。オープンワールドアクションという事もあって、中々の期待度だった。
アクションは、群がる敵達をシンプルな操作でいなしながら戦う、バットマン・アーカムシリーズに近い操作。でも、あちらよりも多勢に無勢で真っ向から戦うと、どんどん敵オークが群がってくる。逃げるなり、ステルスキルする事が重要になる。これは「アサシン・クリード」っぽいとも言われていますね。俺、アサクリ一切やった事ないんですが。
と、ここまでの情報だと、わりといいとこどりの優秀作なのかなと思われますが、本作の肝はこれらではない。
それは、メーカーが大きくアナウンスしている本作独自のネメシスシステム。これは、バイオのボスキャラでも、グラディウスのGB版でもなく、オープンワールドにウロウロしている無数の敵オーク達ひとりひとりが出世するチャンスがあるという事。
「ん?」って感じですが、その出世というのはプレイヤーを倒す事なのですよ。プレイヤーとは私ですよ。
つまり、道中で名も知れぬオークにうっかり倒された場合、そのオークはプレイヤーが死んでいる間に出世して、能力がレベルアップ。身なりも偉そうになって小隊長となって、またプレイヤーを付け狙うのです。
で、こいつをお礼参りに退治しに行って、倒せればこちらの能力を上げるためのポイントを多くもらえたりするが、もし帰りうちにあったりすると、そのオークはさらにパワーアップ!もう手の付けられない位の強さになったりする。
「ヤバイ!負ける」と思って、戦線離脱しても、「戦いから逃げた」と認識されてまたパワーアップ!オープンワールドは下手に駆け回れない位危険な場所にどんどんなっていってしまうのです。

この、ゲームオーバーになったときの代償を大きく打ち出した事によって、ヘタに死ねない緊張感を持ってフィールドを移動しなくてはいけない。これこそ、レンジャーの職をリアルに描いていると言えましょう。この世界に私大変シビれました。

そんなキツいんだったら、いつか積んでしまうのでは?という懸念も出てしまいそうですが、そこらへんも巧く対処していて、どんなに強いオークでも必ず弱点がある。このウィークポイントを巧く突く。また、この世界では常にオーク同士が権力闘争をしている。その合戦現場にこっそりと立ち会って、邪魔をしてしまう事で自分の手をあまりかけずに倒せる事もある。でも、ここで逆にターゲットのオークが合戦に勝ってしまうと、さらなるレベルアップをしてしまうリスクも。
とにかく、楽は出来ないように出来ているのだ。

グラフィックは前世代的ながら、PS4,XBOX ONE基準で開発されたのは、マシンパワーをこのネメシスシステムに注ぎ込んだかららしいですよ。
間違いなく、オープンワールドゲームに新風を巻き起こした「シャドウ・オブ・モルドール」。
来ましたよ。2015年ベストゲーム候補が。
ちなみに、ロードオブザリングの映画は最初の一本だけでも観ていれば、これをやるにあたっては全然大丈夫です。

3月 ライヴ予定

3/13(金) 秋葉原 Club GOODMAN
O/19:00 S/19:30
Charge:未定
出演:VARRISPEEDS / ちくわ朋彦 / アニュウリズム×甲斐哲郎 / TLKY.

この日はギターレスのトリオ編成です。グッドマンで4人を長い事やってない気が^^;
出番はトリで21:30からです。是非のお越しを~
Live Schedule
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
12/30(土)立川 A.A.Company
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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