2012/6/2 BushBash 終了

「Exsessioners first set」無事終了しました!
自分が主催でやるのなんて3年ぶりだし、バリスピバンドは初ライヴだし、他5バンド全部とセッションするし、頭がパンクしそうな状態が長期間続いたけど、結果的にはとてもピースフルに終える事が出来ました。
これと言うのも、足を運んでくれたお客さん、BushBashのスタッフ、出演してくれた、濁朗、日本泥棒、Total Ponkotzu System、disk-3、The Depaysement、みなさんのおかげです。素晴らしいイベントになりました!とても感謝してます。
そして、みなさんのおかげでVARRISPEEDSはバンドとして最高のスタートを切れたと思っています。
本当にありがとうございました!

告知していた、USTREAMは現場の回線状況の難しさから、動画は無理と判断して音声だけの配信となってしまいましたが、どうでしたかね。
思ったよりも視聴者が居てくれたみたいですけど。

タイプの違うバンドばかり5つ呼んだので、5つのセッションはどれも新鮮で刺激的でした。そして、みんなに混ざってライヴ出来た事が幸せでした。こんな俺のわがままな趣旨に付き合ってくれてどうもありがとう!

VARRISPEEDS QUARTETは今回、急遽ドラマーが出られなくなった事もあり、リズムはシーケンスを使いました。が、エウキット君の精巧なプログラミングによるビートなので、生ドラムにはない独特のグルーヴも出て、十分伝わるものにはなったと思います。

ライヴ全編を撮影してもらっているので、おそらくあとでアップします。
それと合わせてのこの日のセットリスト解説をまた読んで頂ければと思います。

① Malformed Funk Part 1
エウキット君によるMaschine手打ちビート。
インダストリアル風のノイジーな音色で、ときにモタる感じが野蛮に響く。
ギター、ベースはシンプルながらもファンキーさを出したループフレーズ。ラップは全編フリースタイル。
ライヴの冒頭を飾るインパクトをって事で基本全員即興で組み立てた曲です。

② Bye Records
バリスピバンドとして初めて出来た曲。
今年の初頭、レコードを1000枚ほど処分したときの心境を綴って一曲のリリックにしたもの。
テンポやリズムの組み方はヒップホップとしては最もオーソドックスなもの。ヴァース中は不穏に歪んだギターの浮遊感とリズムの骨格に肉付けするようなシンプルなベースラインで進行。フックでバンド感のある音にガツっと切り替わるところが特徴の曲。
リハでやっていたときよりも、実際ライヴでやるとこんなにもライヴ感のある曲になるのかとちょっと驚いた。
やはり10回のリハよりも1回のライヴの方が気づくものは多いね。

③ Kinky Thrash
昔、濁朗に「お前はヒップホップをやって随分経つけど、ずっとスラッシュメタルをやっているみたいだよな」って言われて、「そうか、俺にとってのスラッシュはヒップホップなんだな」と、まあ、そんな感覚から出来た1曲w
リリックの中にスラッシュの曲名やアルバムタイトルなどのワードが24個含まれています。こういう、わかる人間だけ爆笑するような遊びをするところは変わりませんw
テンポは120と速め。しかもリズムの刻みが細かいので結構せわしない感じの曲になってます。でも、スラッシュを意識しているのだからそれが正解でしょう。
デジタルロック的なディストーションベースとファンキーなカッティングギターが高揚感を煽ります。

④ Castaway
ロービートにゆったりとしたベース、ときにシューゲイザー的に溶けた抽象的なギターのループによって構成される、10分という長尺の曲。
前半部はメロディを付けたフリースタイルで、終わりのない旅路というテーマを軸に延々とラップする。
後半は書いたリリックで、完全な歌となり最後はギターのアルペジオと歌だけで静かに終わる。
ここまでのメロウさを持った曲は、Psy-VOGUEでは絶対に実現不可能だったであろうと思う。
VARRISPEEDS独自の可能性が現在もっともわかりやすい形で出ている曲かもしれない。
曲調はベースの高橋と昔やっていたCui Bono?というバンドの音にも近く、そこへ乗る尾崎君のギターはTropeN仕込みのキラキラした美しいもの。さらに、エウキット君のピアノループネタと合わせて初めて完成される。この4人でないと出来ない音になっています。
自分もここまでしっかりとライヴで歌を歌うのは、それこそCui Bono?以来。だから約15年ぶりとか。今のコネクションはほとんどがPsy-VOGUEを通じて繋がった人達ばかりだから、急に歌いだして驚いた人も多かったみたい。でも、ちょっと驚かせたかったので黙っていたんだけどw
まあ、久々にやると歌の難しさも思い知るよ。メロディセンスも15年前で止まっている事にも気づいたから、もっと幅広いメロディを歌えるようにならないと。自分としてはCui Bono?後に吸収した黒人音楽的なソウルフルな歌い方も出来るようになりたいと思ってます。色々広がるね~

というわけで、ありがたい事に観てもらった人達の反応もよく、ホント嬉しいかぎり。短期間で頑張った甲斐ありましたよ。
でも、まだまだこれから。ここからが始まりなんだから、おもしろい事いっぱいやっていかなきゃ。

みなさん、VARRISPEEDSをよろしくお願いします!
色々誘ってくださいね~。頑張るんで。

次回VARRISPEEDSライヴは、6/30(土)@小岩BushBashです。

僕の古巣、Cui Bono?のメンバーが現在やっているスラッシュメタルバンド、DISASTERとVARRISPEEDSとの共同企画です!
「Chemi-Kill Brothers Vol.1」
こんな日が来るとはね~
対バンは半分がスラッシュ。半分はオルタナロックという異色な組み合わせ。間違いなく熱い夜になりますぜ~
是非とも遊びにきてくださいな。

2012/6/2 SET LIST
① Malformed Funk Part 1
② Bye Records
③ Kinky Thrash
④ Castaway

Takao"DTchainsaw"Ikeda / Rap、Vo
Keita Ozaki / Guitar、Cho
Naoyasu Takahashi / Bass、 Cho
Eukitt / Beat Programming、Macintosh & Maschine
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Live Schedule
7/31(月)新宿 MOTION
8/11(金)立川 AA Company
10/11(金)阿佐ヶ谷 Yellow Vision
11/11(土)鶯谷 What's Up
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
↓のメールフォームよりメッセージをください。

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