【其の一】「キルゾーン・シャドーフォール」/PLAYSTATION 4

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キルゾーン・シャドーフォール」/PLAYSTATION 4

前作「3」のマルチは傑作で、甘い作りの箇所が多く見受けられつつも個人的には「BFBC2」の次くらいにランクインしても良いほど気に入っていた。上手く言えないが、手になじむ操作感だったというのが一番の理由。「BF3」なんかは手に馴染まなかった。

PS4ロンチタイトル、しかも唯一の専売タイトル(パッケージタイトルの)として発売されるという事で俄然期待も高まった。PS4を発売日に買った理由は完全にこれ。

PS4の美しいグラフィックに驚愕!
・・といきたいところなんだけど、実はそれほどの衝撃でもなかったりするんだなこれが。
細かいところはそれなりに綺麗なんだけど、衝撃ではないっていう。

じゃあ、中身はどうなのか?
まずはマルチプレイ。
始めてみて、前作との大きな違いに2つ気づく。
ひとつはエイムアシストがほぼなくなった事。前作の感覚でやるとビックリするほど弾が敵に当たりません。以前はわりとアシストが強い仕様だったのか、だいぶ甘やかされていたんだな。多少離れた敵でも腰だめ撃ちでバンバンKILLできる爽快感は今作にはない。
が、最近になってきて慣れてきたのか、この仕様でもキル出来るようになってきた。始めた当初のあまりものデスゾーンっぷりがちょっとだけキルゾーンになってきたかな。やはり武器特性やガジェットを有効利用しなけきゃいけないのはどのマルチも同じ。

もうひとつは、マップの立体構造が一気に複雑化した事。これに関しては未だに良いと思わない。マップを覚えられないのもそうだけど、そもそも屋内ばっかりのマップってあまり好きじゃないんだよね。空の見えるところで戦う方が好き。これはマルチに限らずキャンペーンも。
そういう事で言うと、前作はかなり良いバランスだった。エグザスケルトンという二足歩行型ロボに乗ったりするからだろうな。
一番好きなマップは地下通路と地上の二層構造のところ。この位がちょうど良い。

装備品のアンロック方式も前作のように、レベルが上がるとポイントがもらえてそれを使って解除する方がよかった。今回のはチャレンジ式になっていて、複数の条件を満たすとスコープなりガジェットなりが解除される。なぜか別の兵科で戦わないと解除できないものもある。好きな武器だけ使っていたい人間には合わないシステムだなー

と、最初の印象こそあまり良くなかったものの、現在は慣れてきてだいぶ楽しめるようになりました。敵が背景に溶け込みすぎててわからなかったりするが、それでやられても理由にならないよね。敵だって同じ条件だろうから。
ただ、それでも作りの甘さはやはりある。まだまだ発展途上のシリーズなんだなと思わされた。

続いてキャンペーンモード。
実はキルゾーンのキャンペーンは最後までやった事がありません。なんか途中で飽きるんですよ。CODの劣化風だったりして。
今回はかなりのテコ入れをしたのか、独自の感触を出してくれていて結構楽しめます。
所謂一方通行の道を勢いのある演出で装飾するCOD手法から離れ、ある程度自由度のあるフィールドの中で複数の目標に向かっていったりするものに変わった。特に序盤は敵がどこから撃ってくるかわからないためむやみに歩いているとすぐに蜂の巣にされる。ステルス要素も入ったゲーム性は中々おもしろいです。
が、これもチャプターによって出来にムラがあるのが残念。かなり健闘しているとは思うけど。

ほとんどのFPSのキャンペーンに採用されているオートエイムが、今作ではまったくありません。なので、乱戦時は死ぬ可能性が高くなる。ステルス要素をいれている必然性という事かな。難易度が高くなっている理由のひとつでもあるでしょう。でも、たまにはこういうFPSも新鮮でおもしろい。判断としては良かったと思います。

常に身の周りに居る、飛行ドローンを上手く使ったプレイが要求される。これが今作を独自のものにしている最大の要素。なにせ、敵が複数でこちらに向かってくるとき、ドローンをけしかける事で支援射撃はもちろん、的を2つにしてくれるというありがたみがある。飛行ドローンを巧く使えないと攻略は無理なんじゃないかと思えるほどに。

おもしろいところもありつつもダレるところもあったり、進行方向がわかりにくいところもあったりと決して満点ではないけど、ありきたりになりがちなFPSのキャンペーンにオリジナリティを出そうとしている製作者の姿勢には好感が持てます。

ちなみに、キャンペーンは現在ブロードキャスト配信しながらプレイ中。PS4本体かUSTREAMで観る事ができます。ちゃんとワイプで顔出しもしてますよ。
ゲームの実況プレイってのが初めてなんですが、これすごくおもしろいですね!ちょっと病みつきになりかけてます。
ひとり一方通行のように喋るってのが、心の位置をどこに置いたらよいか戸惑うのだけれど、回数こなすごとにちょっとずつ慣れていくのが楽しいです。コメントくれる人も多くなってきているし。ゲーム好きな人の人口ってのは凄いな。音楽だけだったらこんなに観てもらえないよ。
ひとりで喋るのに慣れるっていう事では、音楽のライヴのためにも鍛えられています。
出来るだけ観ている人に楽しんでもらえるよう今後も精進していきたいね。
キャンペーンが終わったらマルチの配信もしてみようかと。マルチは大概巧い人のが観ていておもしろいんだろうけど、下手でも喋りとプレイでおもしろがってもらえるものを目指したいですねー。
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
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