「inFAMOUS Second Son」/PLAYSTATION 4

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インファマス・セカンドサン」/PLAYSTATION 4

(難易度ノーマル:クリア)

このシリーズは一作目のみプレイ済。
これは、電気を使った超能力を持つ主人公が活躍するオープンワールドアクションだった。手から電気を発して敵を撃つのはもちろんの事、縄のようにして拘束したり、まるめて吸着グレネートにしたり。極めつけは電気の羽(?)を広げて空を滑空するなど。ドサクサまぎれの謎仕様もご愛嬌に大変おもしろいゲームでした。
元々苦手だった、オープンワールドアクションで初めてハマったゲームだったと思います。
その最もな要因は、とにかくアクションゲームとして非常によく出来ていた事。サブミッションも含め、ひとつひとつがスピーディーで爽快感ある出来のよいゲームで、そういったアクションゲームの集合体がオープンワールドの世界に存在していた。GTAのようなまったりタイプのものとは正反対。GTAのあの独特の間に耐えられなかった自分には「やっと気に入れるやつがきた」と当時は嬉しかった。そのあとで、GTAタイプのものも楽しめるようになるんだけど。

今回、PS4占有タイトルとしてリリースされた本作も基本的には一作目と同様、スピーディーなアクションゲームの集合体となっている。久しぶりにやると、その操作性の研ぎ澄まされ方に改めて感心する。おそらくこれもシリーズごとにチューンアップされているんだろうなと。ビルからビルへ街中を駆け巡り、目的地にピンポイントで着地する。この、「俺って万能!神?」感をプレイヤーに植えつける事に成功している時点でもう傑作と言いたいくらい。

今回は電気のパワーではなく、他のコンジットの能力を自分のものに出来るコピー能力。
出た!カカシ先生よろしく、コピーものこそクールというセンス。わかってますなー
ストーリー上出会ったキャラから吸い取れる能力は、煙、ネオン、ビデオ、コンクリートの4種。
ん?って感じですが、まずは煙。
自分の身体を煙化する事が出来るので、狭い隙間を通り抜けたり、排気口から入ってビルの屋上まで瞬時に抜けたりする。攻撃系はやはり火の玉系。

続いてネオン。
街のネオンサインのように身体を変化させる。ちょっとよくわからなくなってきたぞw と、同時にオラワクワクしてきたぞ!この無理っぽさがinFamousだろ。
身体を光にする能力と行った感じかな。で、やはり手から蛍光体のなにかを発射。

次は、本編中最後の力、ビデオ。
ビデオっ、てビデオゲームの事でした。ゲームオタクのコンジットからっ吸収する能力で、ゲームの世界から天使や悪魔を召喚させてきて、力にする。移動は、古いCGっぽい見た目の悪魔の羽のようなものが身体から出てきて空を滑空する。
正直、力は一番弱いが見た目がかっこいい。手からブロックノイズみたいなのを出して、拘束した敵はグラフィックがエラー状態になったようになったり。

クリアしてから使える最後の能力はコンクリート。
身体をコンクリートにしてタックルしたり、手からコンクリートのつぶてを発射する。クリアしてからはあまりやってないのでまだよくわからないな。

と、4種の力を街中のネオンや、排気などを吸い込んでパワーにするのはおもしろいアイデアだと思った。
が、4つあってもそこまで大差はなかったりして。一長一短とも言えるが、みんな大体同じような攻撃の仕方なのはちょっと残念。もう少し差別化してもよかった。たとえ、人によっては使う能力が偏ってしまったとしても。

ストーリーはかなりわかいやすい方。
街を恐怖で牛耳る、能力者で固めた法的組織D.U.P.を主人公がテロ的に破壊し、改善していく。主人公はグラフィティ・アーティストでもあるため、全てがダダイズムとも取れる。常に軽口を叩きながら戦うところはスパイダーマンチック。が、スパイダーマンと同様、大きな力には大きな責任が伴うという瞬間も訪れたりして、ちょっとした主人公の成長も見る事が出来る。
主人公の居る、コミューンなのかな?アコーミッシュという名前で語られるのは、そういう名前の先住民族という設定なのか、もしくは極度なキリスト教徒の一派アーミッシュを模したものなのか。ちょっと気になった。

全体的なボリュームもちょうどよく、最後まで楽しめました。
と同時にこれからの期待も。まだまだ進化の余地があるタイトルだと思うし。
今のところ数少ないPS4占有タイトルという事なので、PS4所有者は買って損なしのゲームじゃないでしょうか。
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
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