「チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者」/NINTENDO DS

H.A.W.X」の体験版やったら、予想を超えるおもしろさでビックリ。
今までのフライトシューティングものにはなかった、アシストオフ機能っていう所謂ラジコン操作みたいな要素があるだけでこんなにも印象が変わるんだなー
今週は買うソフトが決まっていたのに意外な伏兵が現れてしまった。
どうしようかな。「KILLZONE 2」買うのやめようかなw


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NINTENDO DSの「チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者」をクリア。
(総プレイ時間:14時間47分)
正直、リリースされるまで完全にノーチェックだった。そもそも自分は「ファイナルファンタジーなんちゃら」って付くやつはほとんどやらない。PSPのFFTくらいかな、やったのは。それも人に薦められてやったって感じで、信用の出来る周りの人間がプッシュしているときだけやろうと思っている。
この、「チョコボと魔法の絵本」はシリーズ2作目。そんな調子だから、一作目も発売当初一切眼中なくて、「なんだか気の毒なほど値下がりしてるな~」って気に留めた程度。
が、先日、よく拝見して参考にさせてもらっているブログの方が一作目からとても出来の良い作品と、絶賛していたので、どんなゲーム性かも知らないまま買ってみました。まあ、こういう事をたまにした方がおもしろいんですよ。

これは、携帯機らしく全体的に小振りな印象だが、そのぶん極力ストレスのない作りになっていて、意外とやめどきを失うくらいテンポが良い。
チョコボが絵本の中に入り込んで敵と戦う、そして絵本のストーリーを元に戻すといったもの。
ここでの戦闘はプルバックデュエルというこのゲーム独特のもの。チョロQみたいに自分を引いて、前に弾く。ただ敵にぶつかるだけでなく、魔法など様々なアビリティを使ってそこそこ戦略的に戦闘を進めていく。
アイデア的にはかなりおもしろくて、もう手法的に出尽くした感のある1対1のターン製戦闘でもまだまだこんな切り口があったんだなーと素直に感心。
ただ、難易度調整は正直雑な印象。最初の章をプレイしたときは、死んでリトライの連続で予想外の難しさにビックリした。コインを払えばアビリティを強化してくれるんだけど、序盤なんで、コインもあまり貯める手段がないし、なにしろ序盤からこんなに苦しいのではこのあととんでもない事になってしまうんじゃないのか?という恐怖で、あまりお金は使えなかった。あとで貧乏になって手詰まりになったら嫌だからね。
と、思ったら2章からガクンと難易度が下がる。これでゲームオーバーになる人っているの?ってくらいの易しさ。章ごとに同じプルバックデュエルでもルールが違ってくるので多少なりともそういうのはあるのかもしれないが、CPUもなんだか頭悪くて微妙に冷めるんだよね。
続いて3章。これまた非常に易しい。2章より簡単かもしれない。
で、4章~最終章。ちょっと歯ごたえが出てきたが、まだまだ1章の難しさには及ばない。
ラスボスに至ってはただのタイミング勝負になってしまっているのも残念。
おそらく、誰でもエンディングまで行けるようにって事での配慮だと思われるが、せっかくのおもしろいルールなのに緊張感がまったくなくなってしまっている。このへんは開発者も落としどころが相当難しいんだろうけど。

このシリーズの売りである、ミニゲームの数々。元々ミニゲーム系にまったく惹かれない自分でもこれはかなりおもしろかったですよ。シンプルでかつ熱中できるというミニゲームのお手本のようなものがギッシリ入っている。「次は一体どんなんだろ?」ってワクワクするなんて自分的には初めての感覚だ。特に終盤のいくつかは、ファミコンだったらもうちょっと手を加えれば一本のゲームに出来そうなほど凝ったものだった。

一作目の戦闘パートの仕様だった、カードを使ったポップアップデュエル。
今回はストーリーとは関係ないところで楽しむ要素としての扱いになっている。
カードバトル大好きの自分はこれも相当楽しみにしていたんだが、手札が配られてから先功を決める方法が、早くカードを出した方というルールにどうしても馴染めない。俺、こういうのは熟考するタイプだから。
これはこれで、他のカードバトルものとまったく違う思考で取り組めばおもしろさがわかるのかもしれない。
気が向いたらまたやってみよう。

なんだかんだで、しっかりと楽しめた本作。
チョコボなんちゃらってやつもこれが初体験だったけど、センスが子供っぽいところを除けばしっかりと作られたゲームなんだなと大分見直した。
続編が出たらきっとまた買うでしょう。
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Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

※ライヴのブッキング、常にお待ちしております。
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