「スーパーマン・アースワン」/Jマイケル・ストラジンスキー(作)/シェーン・デイヴィス(画)/高木亮(訳)

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スーパーマン・アースワン」/Jマイケル・ストラジンスキー(作)/シェーン・デイヴィス(画)/高木亮(訳)

初めてのスーパーマンいってみましょう。
いくつかの世界設定の中でもこのアースワンシリーズは独立したもので、本作はオリジンのリメイク作。
初めて読むには良いのかと判断して。

爆発したクリプトン星を脱出した唯一の生き残り、クラーク・ケントは成人になり、自分の進路に迷っていた。
力だけでなく、頭脳明晰。なにをやっても人類の力を超越した能力で、あらゆるところから引っ張りだこになる。

いまひとつグダグダしているクラークがデイリー・プラネット社に務めるまでの物語となっている。
地球が襲撃されているところで、自分にしか出来ない任務を感じて立ち上がるのだが、そこで地球の父親が残した言葉が頭をよぎる。
「人は一線を超えたとき、本当の自分がわかる。我慢の限界は試されて初めてわかるものだ。その時初めて人は本当の自分に目覚め、仲間との絆も生まれる」。
生まれつきスーパーパワーを持っていたクラークは、周りから化け物扱いされ、友人のひとりも居ない。地球が異星人に襲撃されても、襲撃の目的がスーパーマンを捜し出す事だと告げられると大衆は、「こいつのせいなら、とっとと突き出せ」と無情な言葉を投げかけられる。
それでも、クラークは立ち上がり地球を救う。戦闘中、命を顧みず仕事をするデイリープラネット社の仲間の姿を見るからだ。命をかけて自分の使命を達する人間がこんなところに居たと。

クラークの成長物語であり、スーパーマンとしての第一歩という事で中々グっとくる物語のように思えるが、どうもベタな気も。もうちょっとクラークの性格の歪み具合とかが序盤にあってもよかったかなと。
そのせいか、アッサリした読後感になってしまっている。あくまで個人的にはだけど。
とりあえずのスーパーマン入門としては悪くなかったかな。
次はもうちょっと刺激的なやつもいってみたい。
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Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

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