【其の一】「ALIEN ISOLATION -エイリアン アイソレーション」/XBOX ONE

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ALIEN ISOLATION -エイリアン アイソレーション」/XBOX ONE

(現在:チャプター8)

今年屈指の期待作。去年の海外発売が羨ましく、もう国内は諦めかけて今年正月のセールで30ドル位で買った本作。
そのあとに邦訳版が発売のアナウンスをされて大変ショックでしたw
その瞬間に輸入盤の方はゴミに変わったからね。こうなったらやるしかねぇ!なんかエラく高難度だとか、見つかったら100%アウトのステルスゲーとか散々巷の評判にビビりながらも始めてみました。

映画エイリアンの1作目と2作目の間のストーリーという事もあって、丁寧な導入は良いが、肝心のエイリアンと対峙するまでが長いよ!2,3時間はエイリアンではなく、生身の人間や狂ったアンドロイドから逃げるアクションしかなく、全然テンション上がりません。
で、「なんか、もうやめちゃおうかな~」とか思いつつダラダラ続けていたら、急に出るんですよ、やっこさん。
「ジャーン!!」みたいなムービーと共に現れる初登場シーンかと思いきや、普通に探索中天井のダクトから、のそ~っと出てくる。
うわー!わかってますなー、製作者。今までの怠い展開が一気に吹き飛びテンションマックス。

このゲームは映画で言うと、銃火器をぶっ放しまくるキャメロンの「2」よりも、重苦しい閉鎖空間で、一度対峙したら死あるのみという緊張感を描いたリドリー・スコットの「1」の感覚をベースにしている。エイリアンを現代の技術でゲーム化するならこれが正解でしょう。
前述したとおり、エイリアンを倒すのは不可能で、それどころかアンドロイドにも苦戦し、狂った人間達に撃たれても一発死にする、大変ヤワな主人公。基本的には発見されたら即死というシビアさ。
その代わり、主人公リプリー(娘の方)には動体感知センサーというアイテムがある。これを使うと扇上に進行方向で動いているものを察知、表示してくれる。音も敵が遠いときは、音の感覚が長く、近くに居るときは「ピンピンピンピン!」と小刻みに鳴る。さらに音に合わせてコントローラーの振動がリンクする。
センサーだけ見ていれば、適度に距離を取って巧く凌げるんじゃないの?と普通のステルスゲーなら考えそうなもの。
たしかに巡回ルートを把握して突破するのはこのてのゲームの基本。でも、「エイリアン・アイソレーション」は違う。なにせ相手はエイリアン。勘の鋭い方ならここでわかったと思う。そう、エイリアンは基本、天井裏を移動するのです。そして、天井のダクトから部屋や廊下に降り立ち、徘徊。また天井裏に戻って移動。つまり、センサーを見ると部屋の区切りを無視した特殊な動きをしている事が多い。音が聞こえないからしばらくこのあたりには来ないだろうと油断していると、高速で天井裏を移動してきて先回りされていたり。ゲーム中はまったく気が抜けない。
でも、慣れてくるとエイリアンの動きがわかってくるんですよ、これが。不思議なもんで。人間やアンドロイドと同時にセンサーに表示されてもわかる。
エイリアンはダクトから床に降りる際に「ドスッ」という音がする。歩く音も低い特殊な音なので、ウーファー付きのサウンド環境でプレイするだけで生存率が上がります。

センサーと音をたよりにエイリアンと戦うっていうところが、セガサターンの「エネミーゼロ」を思い出したりして感慨深い気持ちにもなった。恐怖はあっちの方が上だけどね。

いまどきにしては珍しく、チェックポイントからのやり直しではなく、決められたセーブポイントからリトライとなる。セーブ出来ない状態が長く続いたあとで死ぬと、ビックリするほど前からやり直しになる事も。復活した瞬間「え?ここどこ?」ってなったw
この仕様に尻込みする人も多そうだけど大丈夫。結局は、リトライ繰り返すうちに最短ルートと最良の対処方がわかるので素早く切り抜けられるように必ずなっています。このへんのバランスは特筆ものですね。

しばらくプレイしていて、実はこのゲーム、「バイオショック」にどことなく似ているものがあると思った。初期のやつ。
戦闘に特化していないので、全然違うと言えば違うのだが、全体的なデザインセンスというか。目標を更新しながら進むところとか。

とにかくおもしろいですよ。期待して良かった。エイリアンファンは、初めて忠実に映画「エイリアン」の世界がゲーム化された事に感動出来るでしょう。

ただ、惜しむらくは今現在画面がフリーズしてしまって、これをリセットしてロードするとどういうわけか5時間位前まで戻されてしまう事。変なバグに遭遇してしまった。5時間の間何回もセーブしていたはずなのに、なぜか全部無効になっている。
「上書きセーブしますか? はい/いいえ」という選択肢が途中から出なかったのでおかしいなとは思っていたけれど。
今後、こんなバグ頻発するようだったら作品の評価が大きく下がっちゃうなぁ。
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DTChainsawのプロフィール

Author:DTChainsaw
ヒップホップバンド、VARRISPEEDSのラップ、Voを担当。
ポリリズムヒップホップユニット、Synthezoeyのラップも担当。

2011年まではPsy-VOGUEというユニットに所属。

ゲーム情報サイト、iNSIDEにて「ビデオゲーム・ライマーズ」を連載中

現在、某音大の理論中等科

秋葉原近辺で生まれ育つ。
ゲームと音楽をこよなく愛す。

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